ゴールドカードのおすすめ14選!ランキングで選ぶと失敗するワケとは

【厳選】おすすめゴールドカード14選!ランキングで選ぶと失敗するワケとは

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とにかく種類が多いゴールドカード。自分にぴったりのカードが探し出せず、とりあえずネットで調べたおすすめのクレジットカードからランキング1位のカードを選んでしまっていませんか?

実はその選び方だと後悔してしまう可能性も。ランキング1位のカードが必ずしも自分にぴったりとは限らないのです。

この記事では、ゴールドカードの診断チャートであなたの希望に合うゴールドカードのタイプを診断!

自分にぴったりの満足できるゴールドカードを見つけてくださいね

目次

ゴールドカードをランキングで選ぶと失敗する3つの理由

「なぜランキングでカードを選んではいけないの?」

まずその疑問にお答えします。

<ランキングで選ぶと失敗してしまう3つの理由>

  1. 人によってゴールドカードに求めている条件が違う
  2. ランキングの基準が明確になっていないことが多い
  3. 自分の希望の条件をはっきりさせてから選ばないと失敗しやすい

1つ目は、ゴールドカードに求める条件が人それぞれだということ。たとえば旅行好きな方なら空港ラウンジが何度も無料で利用できる特典がついているかどうか、マイルは貯まりやすいかなどがポイントに。

一方、あまり出かけない人なら買い物など、普段の生活で利用できる特典のほうが重要になるかもしれません。

そのため、ランキングで1位のカードが、すべての人にとって最高の一枚になるとは限らないのです。

2つ目の理由は、どのようにランキングの順位が決められているのか、明らかにされていない場合もあるからです。アンケート調査の結果や専門家の採点など、客観的な事実を基準にしていないランキングは信頼性が高いとは言えず、そのカードが本当にオススメかどうか判断が難しくなります。

3つ目の理由は、自分の条件がはっきりしていないから。ランキング上位だからという理由でカードを選んでしまうと、いざ持ってから実は違う特典が欲しかったと気づくことがあるかもしれません。

上記の理由から、ランキングだけを参考にするのはあまりおすすめできません。より自分に合ったカードが見つかって、既に持っている1枚を解約したとしても、通常は払った年会費は戻ってきません。カード選びは年会費を無駄にしないためにも最初から慎重に選びたいところです。

そこで、大切なのが自身のニーズに合ったカードを見つけること。生活のなかで特典を使う機会が多くなれば、年会費以上の元を取ることも期待できます。

おすすめのゴールドカードはどれ?診断チャートでタイプ別に絞ろう!

「自分のニーズに合った一枚」を選ぶために診断チャートを用意しました。

このチャートによって「自分が何を重視しているのか」つまり「自分のタイプ」がわかります。さっそく試してみてくださいね。

ゴールドカードの診断チャート

タイプごとにゴールドカードを使うメリットは変わる?

ゴールドカードはタイプごとにメリットが違います。おすすめカードを紹介する前に、各タイプのメリットについておさらいしましょう。

タイプ メリット
旅行タイプ マイルが貯まりやすく、ラウンジ、専用カウンターが利用できる
ステータスタイプ ステータスはもちろん、高い水準の付帯サービスがあって安心感抜群!
コスパタイプ 高い還元率で利用先によってポイントが貯まりやすくなる
プチステータスタイプ ステータスタイプより年会費を抑えつつ、付帯サービスも充実していてステータスも感じられる

なお、一般的なゴールドカードの多くは空港ラウンジなどが利用可能ですが、コスパタイプのゴールドカードのなかにはラウンジが使えない種類もあるので注意が必要です。

それでは、いよいよ次から各タイプのおすすめカードを紹介していきます。

【旅行タイプ】贅沢な旅行のためのゴールドカードが欲しいなら

リゾート地の写真

「国内旅行では飛行機の利用が多い」
「海外旅行に行く機会が多い」

そんなあなたには、マイルを貯めやすいゴールドカードがおすすめ。特にANAまたはJALを利用する方なら、フライト時に通常より多くのマイルが貯まるゴールドカードを選ぶといいでしょう

ここでは、マイルの貯まりやすいカードとして、JALカード CLUB-AゴールドカードとANAワイドゴールドカード紹介します。

JALカード CLUB-Aゴールドカード

JAL CLUB-Aゴールドカード

JALカードclubaゴールド

総合評価

表示しない
年会費 1万7,600円(税込)
還元率 1.0%
国際ブランド visamasteramericanexpressjcb
電子マネー
suicaquicpaywaon
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

次に紹介するのはJALカード CLUB-Aゴールドカードです。このカードは、JALマイルを貯めることに特化したゴールドカードです。

なおJALカード CLUB-Aゴールドカードでアメリカン・エキスプレスやダイナースクラブのブランドも選べますが、年会費がさらに高くなるため、今回は年会費が同じ1万7,600円(税込)である、VISA・Mastercard・JCBに絞って紹介します。

最大5000マイル!太っ腹なボーナスマイルが魅力

JALの飛行機の写真

引用:JALカード 公式ページ

日本航空が提供するJALカード CLUB-Aゴールドカードは、最大5000マイルという太っ腹なボーナスマイルを入手できることで知られています。このゴールドカードを発行して得られるボーナスマイルは次の通り。

  • 新規入会後、初搭乗時⇒5000マイル
  • 毎年の初回搭乗時⇒2000マイル
  • 毎回の搭乗時⇒通常時の25%のボーナスマイルを加算

<この特典を現金換算すると?>

  • 東京から札幌を積算率100%の運賃で往復した場合、往復で1000マイルほど貯まります。毎年カードを継続する度に東京と札幌を2往復するほどのボーナスマイルがもらえてお得

JALカードショッピングマイル・プレミアムが年会費無料

JALカード CLUB-Aゴールドカードの会員は、JALカード会員の有料ポイントアッププログラム「JALカードショッピングマイル・プレミアム」を年会費無料で利用可能です。このプログラムに加入するとカードの利用額に応じて1.0%の還元率でマイルが貯まり、お得です。

さらに、JALカード特約店を利用すればマイル還元率はさらに1.0%アップ。合計2.0%の還元率でマイルを貯められる計算になります。

<JALカード特約店の例>

  • イオン
  • ファミリーマート
  • エネオス
  • ハックドラッグ

このようにJALカード特約店には大手企業も含まれているので、JALマイルが本当に驚くほど貯まります。

還元率がアップするJALカードショッピングマイル・プレミアムは家族会員にも適用されるため、普段使いのスーパーがイオンの方であれば、食料品の買い物金額による還元はかなりのマイルになります。

<この特典を現金換算すると?>

  • イオン(JALカード特約店)で毎月3万円分の食料品を購入する場合、年間7200マイルが貯まる
  • 平日にファミリーマート(JALカード特約店)で1日500円分の昼食を購入する場合、20日勤務の方なら年間2400マイルが貯まる

JALカード CLUB-Aゴールドカードの年会費は1万7,600円(税込)と高額ですが、日常的に利用する店舗で効率よくマイルを貯められると考えれば、元を取るのはそう難しくはありません。

選ぶ提携ブランドによって異なる優待

JALカード CLUB-Aゴールドカードには、VISA・Mastercard・JCBなど複数の国際ブランドが用意されています。カードを所有することで得られる付帯サービスは、どのブランドを選ぶかによって変わってきます。

たとえば、空港ラウンジについても提携ブランドのラウンジが利用可能。JCBであればJCBゴールドと同等のサービス(一部異なる場合があります。)を利用できるということです。

ANAワイドゴールドカード

ANAカード(ワイドゴールドカード)

総合評価

表示しない
年会費 1万5,400円(税込)
還元率 1.0%
国際ブランド visa|master|jcbvisa|master|jcbvisa|master|jcb
電子マネー
iD
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

次に紹介するのは、ANAワイドゴールドカード。こちらはテレビCMでもおなじみのANAカードのゴールドカードです。

全日空(ANA)を利用する方にメリットが多いことは名前から推測できますが、実際のメリットにはどんなものがあるでしょうか。詳しく見てみましょう。

とにかくANAマイルを貯めやすいゴールドカード

ANAカードの公式ページの画像

引用:ANAカード公式ページ

ANAワイドゴールドカードは、ANAの飛行機を頻繁に利用する方におすすめ。というのも、ANAワイドゴールドカードにはANAマイルを効率よく貯められる秘密があるのです。その秘密とは、「入会・継続・搭乗」という3つのシーンでボーナスマイルが付与されることです。

<ANAワイドゴールドカードのボーナスマイル>

  • 新規入会&継続時⇒2000マイル
  • 搭乗時⇒通常の25%のボーナスマイル

このようにANAワイドゴールドカードは、新規入会のタイミングだけではなく、毎年カードを継続する際にも2000マイルが付与される仕組みとなっています。また、フライトで貯まるマイルが25%加算されるのも大きなメリット。ANAを利用する方なら、持っておいて間違いのない1枚です。

<この特典を現金換算すると?>

  • 東京から札幌を積算率100%の運賃で往復した場合、往復で貯まるのは1000マイルほど。つまり、毎年継続時には東京と札幌を2往復するほどのボーナスマイルがもらえるんです

ANA航空券の購入時には2%相当のマイル還元

ANAワイドゴールドカードでANA航空券を購入すると、代金に応じて2%相当のマイル還元が受けられます。なぜこれほどマイル還元率が高いのかというと、クレジットカード自体のポイントに加えて、ANAカードマイルプラスのマイルも加算されるからです。

ANAカードマイルプラスは、加盟店で利用するとマイルが貯まるお得なポイントシステムのこと。ANAワイドゴールドカードならカード会社のポイントとは別で100円につき1マイルが貯まるので、マイルを貯めやすくなっています。

<この特典を現金換算すると?>

  • 往復5万円のフライトを年に4回利用した場合、4000マイル相当の還元

ANAラウンジは利用できないが、一般ラウンジは利用可能

ANAワイドゴールドカードを持っていると、「ANAラウンジが利用できるのでは?」と思ってしまいますが、残念ながらANAラウンジは利用不可。ANAラウンジが利用できるのは、ゴールドよりも上位ランクの「ANAカードプレミアム」のみです。

その代わり、カード会社の空港ラウンジ特典が利用できるようになっています。ですから、「一般的なゴールドカードと比較して空港ラウンジサービスが劣る」ということはありませんのでご安心ください。

<この特典を現金換算すると?>

  • 本来なら空港ラウンジ利用は1回1000円〜2000円程度。使えば使うほどお得になる仕組みです

各カード会社のゴールド優待も利用可能

ANAワイドゴールドカードは、JCBブランドの場合はJCBが、VISA/Mastercardブランドの場合は三井住友カードが発行しています。選ぶブランドによってJCBか三井住友カードのゴールド優待が利用できるため、付帯サービスも多彩です。「マイルは貯めたいし、ゴールドの付帯サービスも魅力」という方に最適な1枚となっています。

【ステータスタイプ】役職にふさわしい高ステータスのカードが欲しいなら

「ステータスがあるゴールドカードを手に入れたい」
「余裕のある大人が持っている、定番カードを手に入れたい」

そんなあなたには、数あるゴールドカードのなかでも特にステータスが高いアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードやダイナースクラブカードがおすすめです。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメックスゴールドカードの券面

総合評価

表示しない
年会費 3万1900円(税込)
還元率 1.0%
国際ブランド americanexpress
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

特長

  • 世界1,400か所の空港ラウンジが使える!プライオリティパスに無料登録
  • 所定のレストランで2名様以上で予約をすると、1名様分のコースが無料

キャンペーン情報

  • 入会後3ヶ月以内に、合計50万円以上のカード利用とアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインにて1回(1,000円以上)のカード利用で合計46,000ポイント*獲得可能
  • キャンペーン期間:2023年10月5日〜

※:通常利用ポイント5,000ポイントを含む

最初に紹介するアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは年会費と3万1,900円(税込)と高額ですが、それに見合うだけの超ハイスペックな1枚となっています。

全世界共通のステータス!アメックス発行のゴールドプロパーカード

アメックス公式サイトのイメージ画像

引用:アメリカン・エキスプレス・カード公式ページ


アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、全世界共通のステータスであるアメックスが発行する、プロパーカードです。三井住友カードやセゾンカードは、国内でこそステータスを認められるカードですが、海外でも評価されるとは限りません。

一方、アメックスなら世界各国での知名度があるので、海外でもステータスを証明したい方にとって、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは最適な1枚なのです。

ステータスの高いカードでありながら、還元率が高い

JCBのプロパーカードや三井住友カード・セゾンカードなどは、ステータスこそ高めであるものの、「還元率が低め」というデメリットがありました。一方、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、通常時の還元率が1.0%と高水準。ステータスの高いゴールドカードでありながら、ポイント還元のメリットも得られるのです。

提携レストランのコース料理が1名分無料に

アメックス公式サイトのイメージ画像

引用:アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード公式ページ


アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードならではのメリットとして大きいのが、ゴールド・ダイニング by 招待日和というレストラン優待です。この優待は、提携レストランで2名以上のコース料理を事前予約すると、1名分のコース料金が無料になります

ゴールド・ダイニング by 招待日和で利用できるレストランは国内外で200店舗。1つの店舗につき半年に1回、この優待を利用できるので、いろいろな店舗を利用すれば年に複数回の特典を受けられます。

<この特典を現金換算すると?>

  • 1名あたり1万円のコース料理なら、年に3回利用すればほぼ年会費(3万1,900円)の元が取れる

プライオリティ・パスは無料だが、スタンダード会員相当

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードにはプライオリティ・パスの年会費無料特典が備わっていますが、利用できるのは一般的なスタンダード会員相当。年会費が1万1,000円(税込)の楽天プレミアムカードだと最上ランクのプレステージ会員になれることを考えると、それほど優れた優待ではないのが残念な点です。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを検討する場合、その他の付帯サービスやステータスをメインに考え、プライオリティ・パスはあくまでおまけ程度に考えておくといいでしょう。

クレヒスを積めば上位カードのインビテーションも?

アメックスには、ゴールドの上位カードとしてプラチナカードやブラックカードが存在しています。プラチナはインビテーションがなくとも申し込めますが、ブラックカードはインビテーションがなければ申込みすらできない幻のクレジットカードです。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードでクレヒス(利用履歴)を積んでいけば、ゆくゆくはプラチナカードやゴールドカードのインビテーションが届く可能性もあります。「アメックスのブラックカード」といえば、世界中のクレジットカードの中でも最高峰クラスの1枚。ゴールドよりも上のカードを目指したい方にも、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはおすすめです。

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード

総合評価

表示しない
年会費 2万4,200円(税込)
還元率 1.0%
国際ブランド diners
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

国際ブランドのダイナースクラブは60年の歴史を持ち、アメリカン・エキスプレスと並ぶ高いステータス性で知られています。また、グルメ関連の特典が充実しているのも特徴。特典の質は他カード会社のプラチナカードのレベルともいわれています。

ダイナーズ公式ホームページの画像

引用:ダイナースクラブ公式ページ

2名以上なら1名分が、6名以上で2名分コース料理が無料に!

ダイナースクラブカードの特典でまず紹介したいのが「エグゼクティブ ダイニング」です。

厳選された国内354の店舗でコース料理を事前予約すると、2名以上で1名分のコース料金が、6名以上の利用なら2名分のコース料金がなんと無料になります。

<この特典を現金換算すると?>

  • 1名あたり8,000円のコース料理なら、年に3回利用すれば年会費の元が取れる

予約が取りにくいお店の席もカード会社が事前確保!

ダイナーズ公式ホームページの画像

引用:ダイナースクラブ公式ページ


通常は予約が難しいお店や一見さんお断りの料亭の予約代行といった特典も付帯。さらに、全国各地に展開するレストラン「ひらまつ」での飲食代10%割引といった優待も利用可能です。

空港ラウンジも充実!

カード会員は国内外あわせて1,000ヵ所以上ある空港ラウンジを無料で利用できます(海外空港ラウンジの無料利用は年10回まで)。また、ダイナースクラブカードの利用で貯めたポイントで同伴者の料金が無料となるクーポンと交換することも可能です。

【コスパタイプ】コスパ大事!ゴールドカードの特典で得したいなら

「よく利用するお店でお得になるゴールドカードが欲しい」
「お得感もゴールドのステイタスも欲しい」

そんなあなたには、以下で紹介する利用先によって高還元率となるカードや、年会費が安いカードがおすすめ。とくに還元率の高いカードは、普段のお買い物など身近なところでカードのメリットを実感できますよ。

エポスゴールドカード

エポスゴールドカード

エポスカードゴールドの券面画像

総合評価

表示しない
年会費 5,000円(税込)*
還元率 0.5%
国際ブランド visa
電子マネー
suica|rakutensuica|rakuten
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

*年間ご利用額50万円以上で翌年以降永年無料。インビテーションによりお申込みされた方は、年会費永年無料。

利用金額次第で翌年以降の年会費が無料

通常の年会費は5,500円(税込)ですが、利用金額次第で翌年以降の年会費が無料になります。旅行代金や店舗での日々の支払いを合わせ年間で50万円以上の利用が予測される方にはうれしい特典ですね。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD 券面画像

総合評価

表示しない
年会費 1,986円(税込)
還元率 1.0%
国際ブランド master|jcbmaster|jcb
電子マネー
quicpay|iDquicpay|iD
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

次に紹介するのは、オリコカードが提供するOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDです。このクレジットカードの特徴やおすすめポイントを、詳しくみてみましょう。

ゴールドカードなのに年会費が安い

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDの1番の特徴は、ゴールドカードでありながら年会費が1950円(税込)と非常に安い点にあります。一般カードでも年会費が2000円程度のものは存在しますが、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDならそれと同水準の年会費でゴールドカードを所有可能なのです。

還元率が高い!とにかくポイントが貯まりやすいゴールドカード

還元率が1.0%と高いこともOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDの特徴。さらに、このクレジットカードに自動搭載されている電子マネーiDまたはクイックペイで支払うと、還元率が0.5%アップして1.5%になります

また、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは新規入会後の6ヶ月間、ポイント還元率が2.0%にアップします。家電などの高額な買い物を考えている方は、事前にOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDを発行しておけばポイント還元で非常にお得です。

<この特典を現金換算すると?>

  • 年間20万円利用すれば、2000円のポイント還元で年会費の元を取れる
  • iDまたはクイックペイ利用なら1.5%還元なので、年間13万5000円の利用でOK

ホテルやレストラン、レジャー優待あり

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDを発行すると、「オリコクラブオフ」という福利厚生サービスを利用できるようになります。オリコクラブオフは、ホテルやレストラン、レジャーなどさまざまなサービスを割引価格で利用できる優待です。

ホテルによっては「じゃらん」や「楽天トラベル」などの旅行サイトより安い価格になる場合もあるので、値引額で簡単に年会費の元を取れることも。

<この特典を現金換算すると?>

  • 1回のホテル優待で数千円の割引になることも
  • 映画チケットが500円※オフ!年4回見れば元が取れる
    ※映画館により割引額は異なります

空港ラウンジサービスは利用不可

多くのゴールドカードでは、優待として”空港ラウンジの無料利用”が備わっています。しかし、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDには空港ラウンジサービスは未搭載。年会費が安いので仕方がありませんが、「ゴールドカードといえば空港ラウンジ」という方にはちょっと物足りないかもしれませんね。

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード

楽天カードゴールドの券面画像

総合評価

表示しない
年会費 2,200円(税込)
還元率 1.0%
国際ブランド visamasterjcb
電子マネー
rakuten
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

おなじみの楽天グループが提供する楽天ゴールドカードです。楽天ゴールドカードの特徴やおすすめポイントをチェックしてみましょう。

楽天市場を利用するとポイント最大4倍

楽天ゴールドカードは、楽天市場を利用する際にすばらしいパフォーマンスを発揮してくれます。楽天市場で買い物をする際には通常3倍、誕生月にはなんと最大4倍ものポイントが還元されるようになっています。

<この特典を現金換算すると?>

  • 誕生月に4倍のポイントが付く場合、楽天市場で5万円利用すれば年会費の元が取れる

通常利用でも還元率が1.0%と高い

楽天市場をよく利用する方に大きなメリットのある楽天ゴールドカードですが、日常生活で普通に使う時にもポイントを貯めやすい仕組みとなっています。なぜなら、楽天ゴールドカードは基本状態でも還元率が1.0%だからです。

<この特典を現金換算すると?>

  • 年間20万円利用すると2000ポイントが貯まり、元が取れる

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードの券面画像

総合評価

表示しない
年会費 1万1000円(税込)
還元率 1.0%
国際ブランド visamasteramericanexpressjcb
電子マネー
rakuten
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

楽天プレミアムカードには楽天ゴールドカード以上の特典が搭載されていて、ワンランク上のサービスを利用できます。

楽天ゴールドカードと比較しながら詳しくチェックしてみましょう。

プライオリティ・パスを無料で利用可能

楽天プレミアムカードが楽天ゴールドカードより特に優れているのは、プライオリティ・パスを無料で利用できる点です。しかも、上級ランクのプレステージ会員と同等のサービスを受けられ、世界各国の1200ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能になります。

旅行や出張で世界各国を飛び回る方なら、ぜひ楽天プレミアムカードを持っておきたいところ。もちろん国内の空港ラウンジも利用できるため、国内旅行が中心の方でもOKです。

<この特典を現金換算すると?>

  • プライオリティ・パスのプレステージ会員は、通常であれば$429の年会費がかかります。仮に1ドル=100円とした場合、4万2900円が必要。これが無料になるので、年会費1万1,000円(税込)というのは安いくらいです

3種類のポイント優待から1つを選べる

楽天プレミアムカードは、楽天市場利用でポイントが最大5倍、楽天トラベル利用で最大2倍のポイントが付与されます。しかし楽天プレミアムカードのポイント優待はそれだけではありません。用意された次の3種類のコースの中から1つを選び、お得にポイントを貯められる優待が搭載されています。

・楽天市場コース

⇒火曜日・木曜日は還元率が1.0%アップ

・トラベルコース

⇒楽天トラベルでの還元率が1.0%アップ

・エンタメコース

⇒「Rakuten TV」「楽天ブックス」での還元率が1.0%アップ

<この特典を現金換算すると?>

  • トラベルコースを選ぶと還元率は3.0%になります。3ヶ月に1回の頻度で1泊2日の旅行に行くなら、1泊5万円と仮定すると年間6000円相当のポイントが付与されます

アメリカン・エキスプレスも選べる

こちらは楽天ゴールドカードと大きく異なるポイントですが、楽天プレミアムカードは国際ブランドとしてアメリカン・エキスプレスも選べるようになっています。アメリカン・エキスプレスを選ぶと、楽天の付帯サービスに加えてアメックス独自の優待も利用できるため、さらにお得度が増します。

代表的な優待としては、エクスペディアのホテル予約が8%割引になる特典などがあります。

<この特典を現金換算すると?>

  • エクスペディアで5万円のホテルを予約する場合、4000円が割引に

ステータスは気にしない人向けのゴールドカード

楽天プレミアムカードのデメリットを挙げるとすると、「年会費が1万1,000円(税込)かかる割にステータスは高くない」ということが挙げられます。

年会費が2,200円(税込)の楽天ゴールドカードとデザインも似ているので、他の人が見たときに「2000円の安いゴールドカードかな?」と誤解されてしまう可能性は否めません。

そのため、楽天プレミアムカードは「ステータスは気にしないけど、とにかくお得さを重視したい」という方におすすめのゴールドカードです。

dカード GOLD

dカードゴールドの券面画像

総合評価

星星星星星なし
年会費 1万1,000円(税込)
還元率 1.0%
国際ブランド visamaster
電子マネー
iD
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

*家族カード1枚目は無料、2枚目から1,100円(税込)
*家族カードは3枚まで作成可能

特長

  • 18歳以上の学生(高校生は除く)から申込可能
  • ドコモ、ドコモ光の利用料金を支払うと10%還元(家族カードも同様)
  • dカード GOLD会員数が1,000万人突破、ゴールドカード利用者数No.1のカード
  • 券面がリニューアルし3つのデザインから好きなものが選べる
  • カード情報の裏面印字でセキュリティ面にも配慮
  • 環境に配慮したリサイクル素材を使用
  • 利用速報通知・利用制限通知が届く

キャンペーン情報

  • ①dカード GOLD入会&利用&要Webエントリーで最大5,000dポイント(※1)
  • ②<29歳以下の方限定>dカード GOLD入会&対象ショップ利用&メール受信設定&要Webエントリーで最大6,000dポイントプレゼント!(※2)
  • ①+②で合計最大11,000dポイントプレゼント!
  • ③<30~39歳の方限定>dカード GOLD入会&利用&要Webエントリーで合計最大11,000dポイントプレゼント!(※3)
※1:dポイント(期間・用途限定) ※2:申込み期間:2024年2月1日(木)~2024年5月12日(日)まで※dポイント(期間・用途限定) ※3:申込み期間:2024年2月9日(金) ~ 2024年5月12日(日)まで

次に紹介するおすすめゴールドカードが、dカード GOLDです。ドコモユーザーにうれしい特典が満載のゴールドカードですが、ドコモユーザーでなくとも利用可能です。dカード GOLDの特徴やおすすめポイントを、詳しく見てみましょう。

ドコモユーザーは持つべき1枚

まずお伝えしたいdカード GOLDの魅力は、ドコモユーザーへのサービス充実度の高さにあります。このクレジットカードを持っていれば、ドコモケータイやドコモ光の利用料金のうち10%がポイントとして還元される仕組みになっています。

<この特典を現金換算すると?>

  • 毎月のスマホ代(端末代や各種手数料などは除く)が8000円である場合、年間で9600円相当のポイントが還元。この特典だけでほぼ元が取れます。

還元率も1.0%と高水準!ドコモユーザー以外でも使える

dカード GOLDのメリットは、還元率が1.0%と高水準に設定されている点です。ドコモユーザーでない方でも発行可能なゴールドカードなので、買い物などで頻繁に利用すれば、ポイントをザクザク貯められます。

<この特典を現金換算すると?>

  • 年間60万円の決済をすれば、6000円相当のポイントをゲット

空港ラウンジと旅行保険も充実

dカード GOLDを持っていると、全国各地のさまざまな空港ラウンジが無料で利用できます。また、海外だとハワイの空港ラウンジが利用可能。主に国内やハワイを旅行先にしている方が利用しやすい空港ラウンジサービスとなっています。

<この特典を現金換算すると?>

  • 空港ラウンジは有料だと1回で1000円〜2000円程度が必要。それが無料になるのはうれしいポイント

年会費は高めだが、ステータスはイマイチ

dカード GOLDのデメリットを挙げるのであれば、年会費が高めな割にステータスがイマイチであること。いくらゴールドカードとはいえ、dカード GOLDを使っているから「誰からも一目置かれる存在」になれるかというと、そうではないでしょう。ステータスを重視する方なら、他のゴールドカードを検討してみてもいいかもしれません。

【プチステータスタイプ】初めてのゴールドカード!手頃にステータスを手に入れたいなら

「ステータスの高いカードが欲しいけれど、年会費も抑えたい」
「コスパよくステイタスのあるゴールドカードを持ちたい」

そんな方に向けて、ここからは年会費を抑えつつも、ゴールドカードらしいステータス性の高さや充実した特典を堪能できるカードを紹介します。

JCBゴールド

JCBゴールド

JCBゴールド券面画像

総合評価

表示しない
年会費 1万1,000円(税込)
還元率 0.5〜10.0%
国際ブランド jcb
電子マネー
quicpay
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

プチステータス派にまずおすすめする一枚はJCBゴールド。根強い人気のあるJCBのゴールドカードについて、詳しい情報をチェックしてみましょう。

ステータスの高さが魅力!みんなが知ってる定番カード

JCB公式ホームページの画像

引用:JCBカード公式ページ

日本唯一の国際ブランドとして知名度を誇るJCB。そんなJCBが提供するプロパーのゴールドカードこそJCBゴールドです。国際ブランドが発行するプロパーカードはステータスが高く、「みんなが知っている」からこそ、あなたのステータスをアピールできます。

「ワンランク上のカッコいい大人」を目指す方は、ぜひJCBゴールドを検討してください。

国内利用だけじゃない!海外でも力を発揮

「JCBのクレジットカードは、国内利用でしか役に立たないのでは?」という考えを持っている方もいると思います。しかし、そんなことはありません。JCBゴールドなら、国内利用だけではなく海外でも大きな力を発揮してくれます。

たとえば、JCBゴールドには最大1億円の海外旅行保険が搭載されています。「海外旅行で最大1億円」というのは、ゴールドカードの中でも比較的補償額が大きい部類に入ります。さらに、JCBゴールドの海外旅行保険には家族特約が付いていて、カード会員の家族も最高2000万円の付帯保険を利用可能です。

また、JCBゴールドでは空港ラウンジを無料で利用することが可能です。国内のさまざまな空港ラウンジが利用できるほか、海外ではハワイのラウンジが使えます。

<この特典を現金換算すると?>

  • 保険会社で海外旅行保険に加入すると、最低限のプランでも家族2人で2000円〜が必要。この費用をゴールドカードの特典でまかなえるのは、非常にお得です
  • 空港ラウンジは有料利用だと1回1000円〜2000円ほど。利用する回数が多ければ多いほど、お得になります

使い続けているとさらに特別な特典が

JCB公式ホームページの画像

引用:JCBカード公式ページ


JCBゴールドを常日頃から使い続けていると、普通では味わえないさらに特別な特典への招待が来ることも。それは、「JCBゴールド ザ・プレミア」や「JCBザ・クラス」へのインビテーションです。

JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドの進化系。JCBゴールドのサービスはそのままに、さらに追加で特別な優待を利用できるようになります。限られた人しか利用できないゴールドカードなので、ステータスも抜群です。

そしてJCBザ・クラスは、言わずと知れたJCBカードの最上級カード。インビテーションがないと入会できない招待制のクレジットカードです。

JCBゴールドを使い続けてJCBから「優良な顧客だ」と認められれば、きっとあなたにもインビテーションが届くはず。JCBゴールドは、「ゴールドカードの上を目指したい」というあなたにも最適な1枚です。

還元率が低めな点はデメリット

ステータスと各種優待、そして付帯保険の3拍子がそろったJCBゴールド。しかしデメリットを挙げるとすれば、還元率の低さです。JCBカードはほとんどのカードが0.5%〜の水準なので、JCBゴールドはポイント還元が高い方ではありません。

還元率が低いことを差し引いても、付帯サービスやステータス、旅行保険などに魅力を感じる方はぜひご検討ください。

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カードゴールドNL券面画像

総合評価

星星星星星
年会費 5,500円(税込)
還元率 0.5%~7.0%
国際ブランド visamaster
電子マネー
suicapasmoiD
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

特長

  • 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を使うとVポイント最大7%還元※
  • カード番号表記なしでセキュリティアップ
※一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。 ※一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿してお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

キャンペーン情報

  • 新規入会&条件達成で最大7,000円分プレゼント!
  • 2024/4/22~2024/6/30まで
※新規入会&スマホのタッチ決済3回利用でVポイントPayギフトコードプレゼント(最大7,000円分) ※特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

カード会社の大御所である三井住友カードが提供するゴールドカード。付帯サービスやステータスなど、さまざまなメリットのある三井住友カード ゴールド(NL)について詳しく見てみましょう。

プロパーカードではないが、ステータスの高い1枚

三井住友カードゴールド公式ホームページの画像

引用:三井住友カードゴールド(NL)公式ページ


三井住友カード ゴールドは、JCBやアメリカン・エキスプレスのような国際ブランドが発行するプロパーカードではありません。にも関わらず「ステータスの高いゴールドカード」として認識されています。

これは、三井住友カードがこれまでに積み上げてきた信頼と実績の証。誰もが知っている三井住友カードが提供するゴールドカードだからこそ、定番でありながらハイステータスの証でもあるのです。三井住友カード ゴールド(NL)は3種類あるゴールドカードのひとつになります。

対象コンビニでポイント還元率が5%に

三井住友カード ゴールド(NL)は還元率が0.5%と低めですが、対象のコンビニや店舗で利用するとポイント還元率が5%にまで跳ね上がります。対象となるコンビニ・店舗は次の通り。

<還元率が5%になる店舗>

  • セブン-イレブン
  • ファミリーマード
  • ローソン
  • マクドナルド

特に、大手コンビニが3社対象になっているのがおすすめポイントです。日常的にコンビニで買い物をする方なら、三井住友カード ゴールド(NL)で決済するだけでかなりお得になることでしょう。

<この特典を現金換算すると?>

  • 毎日コンビニで500円分の昼食を購入すると、年間12万円(20日勤務と想定)の支払い。還元率5%だと、6000円相当のポイントをゲット

国内主要空港の空港ラウンジが利用可能

三井住友カード ゴールド(NL)には、空港ラウンジを無料利用できる特典が搭載されています。利用できるのは国内の主要空港。「国内旅行で飛行機を利用することが多い」という方におすすめです。

ただし海外のラウンジは利用できないため、海外旅行に行く機会の多い方にとってこの内容はデメリットかもしれません。海外旅行へ頻繁に行く方なら、プライオリティ・パス(世界中の空港ラウンジを使えるサービスのこと)が無料利用できるゴールドカードの方がおすすめです。

<この特典を現金換算すると?>

  • 空港ラウンジを有料利用した場合、1回1000円〜2000円程度。飛行機をたくさん使う方にこそおすすめです

また、三井住友カード ゴールド(NL)を所有しているとReluxという一流ホテル・旅館の宿泊予約サービスの値段を、初回7%・2回目以降5%割り引いてもらえます。

<この特典を現金換算すると?>

  • Reluxで5万円(大人2人)の宿泊プランを利用した場合、初回は3500円の割引

還元率が低い点はデメリットだが、意外と貯められる

三井住友カード ゴールド(NL)には、唯一のデメリットとして還元率が低いという点が挙げられます。通常時だと還元率は0.5%と、ゴールドカードでは一般的な水準。

しかし、実は三井住友カード ゴールド(NL)は、使い方によっては意外にポイントを貯められます。その方法は、還元率がアップする店舗を賢く活用することです。対象コンビニなら還元率は非常に高い上、自分で指定した3つの店舗では通常ポイントに加え、利用金額200円につき0.5%ポイントが還元されるという特典も用意されているからです。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

総合評価

表示しない
年会費 1万1000円(税込)
還元率 0.5%
国際ブランド americanexpress
電子マネー
quicpay|iDquicpay|iD
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、家族特約がある点が特徴です。本会員の配偶者、本会員または配偶者と生計をともにする同居の親族は最高1000万円の補償が付帯するので、家族旅行時の安心感をサポートしてくれます。

セゾンゴールド公式ホームページの画像

引用:セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード公式ページ

海外旅行保険
保険の種類 補償限度額
死亡・後遺障害 5000万円
傷害治療 300万円
疾病治療 300万円
救援者費用 200万円
賠償費用 3000万円
携行品損害 30万円(免責3000円)
寄託手荷物遅延費用 10万円
寄託手荷物紛失費用 10万円
乗継遅延費用 3万円
乗継出発費用 3万円

若い人は、20代限定で申し込めるゴールドカードを要チェック

ここでは、20代におすすめのゴールドカードを紹介します。ゴールドカードには入会資格が20代限定のヤングゴールドカードというものが存在しています。

年会費がゴールドカードの半額である一方、付帯サービスはゴールドカードとほとんど変わらないという特徴があります。

JCB GOLD EXTAGE

JCB GOLD EXTAGE

JCB-GOLD-EXTAGE券面画像

総合評価

表示しない
年会費 3,300円(税込)
還元率 0.75〜5.25%(条件あり)
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
※条件:Myチェック等の事前登録が必要という条件
国際ブランド
電子マネー
quicpay
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

キャンペーン情報

  • 新規入会&MyJCBアプリログインでApple Gift Card1,000円分プレゼント(デジタル)※18歳~24歳限定キャンペーン ※キャンペーン期間:2023年2月1日(水)~2023年4月30日(日)

JCBゴールド エクステージは20歳以上29歳以下の人が作れるJCBのゴールドカードです。通常のJCBゴールドカードとほとんど遜色のないサービスが受けられます。ただし初回のカード更新時(5年後)に自動的にJCBゴールドに切り替えとなる点を忘れてはいけません。

最大8文字

  • ゴールドカードでありながら年会費が3,300円(税込)と安い。
  • 付帯サービスはJCBゴールドとほとんど変わらない。

ゴールドカードと一般カードの違いは?メリット・デメリットを解説

ゴールドカードには、ステイタスや満足度の高いサービスなど、一般カードにはないメリットがたくさんあります。一方で忘れてはいけないデメリットがあるのも事実です。

ここでは一般カードと比較した際のメリットとデメリットを紹介します。申し込む前に確認しておきましょう。

ゴールドカードのメリット

一般カードより利用限度額が高く設定されている

ゴールドカードの利用限度額は一般カードよりも高めに設定されていることが多いです。そのため、まとまった支出が必要な場合にも対応しやすくなります。ただし利用限度額は個人の返済能力に合わせて設定されており、必ずしも高額に設定されているとは限らないのでよく確認しましょう。

さらに上級カードのインビテーションが来る可能性がある

「上級カードのインビテーション」とは、クレジットカード会社から優良顧客と認定されたことにより、より上位カードへのアップグレードを勧められること。

これはクレジットカード会社が、優良顧客が他社カードに切り替えないように、自社のカードを使い続けてほしいとの働きかけといえます。こうしたチャンスは何度もありませんから、せっかくの機会を上手に活かしましょう。

サポートデスクが一般カードよりも繋がりやすい

ゴールドカードにはゴールドカード専用のサポートデスクが設けられていることがあります。すぐ聞きたいことがあるときも、一般カードと比べると専用ダイヤルがあるゴールドカードは比較的つながりやすくなっています。ゴールドカードの恩恵を直接感じられるポイントかもしれません。

ゴールドカードのデメリット

還元率は一般カードとそこまで変わらないことも

ゴールドカードは年会費が有料なので、ポイント還元率も一般カードよりも高めに設定されていると考えがちです。しかし、一般カードと還元率が変わらないカードも多いので、その点はよく確認しておきましょう。

ゴールドカードの特典を徹底比較!

ゴールドカードの魅力はなんといっても充実した特典。ここまでいくつかのカードを紹介してきましたが、「特典を基準に比べて決めたい」と思った方もいるのでは?

そこで、ここからは各ゴールドカードの特典を種類別に比較して紹介していきます。

付帯保険

付帯保険とはクレジットカードについている保険のことです。国内・海外旅行中の事故や災害で生じた損害を補償してくれたり、クレジットカードで買った商品が破損した場合に保険金が支払われたりと、補償条件や内容はカードによってさまざま。

それぞれのカードにどのような保険が付帯しているのか、以下にまとめましたので参考にしてみてください。

券面 アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード ダイナースクラブカード JCBゴールド 三井住友カード ゴールド(NL) 三井住友カード プライムゴールド セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・ゴールド JALカード CLUB-Aゴールドカード ANAワイドゴールドカード エポスゴールドカード Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD 楽天ゴールドカード 楽天プレミアムカード dカードゴールド
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 最高1億円(利用付帯) 最高5,000万円(自動付帯) 最高2,000万円(自動付帯300万円) 最高5,000万円(自動付帯1,000万円) 最高5,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(自動付帯) 最高5,000万円(自動付帯) 最高1,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(自動付帯) 最高5,000万円(利用付帯)
海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯5,000万円まで)※1 最高1億円(自動付帯5,000万円まで) 最高1億円(自動付帯5,000万円まで) 最高2,000万円(自動付帯300万円) 最高5,000万円(自動付帯1,000万円) 最高5,000万円(自動付帯) 最高1億円(自動付帯5,000億円) 【JCB】
最高1億円(自動付帯5,000万円)【Visa,MasterCard】
最高5,000万円(自動付帯)
最高1,000万円(自動付帯) 最高2,000万円(自動付帯) 最高2,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(自動付帯4,000万円) 最高1億円(自動付帯5,000万円)
傷害・疾病治療費用
(海外旅行)
最高300万円(自動付帯200万円)※1 最高300万円(自動付帯) 最高300万円(自動付帯) 最高100万円(自動付帯) 最高300万円(自動付帯) 最高300万円(自動付帯) 最高300万円 【JCB】
最高300万円(自動付帯)
【Visa,MasterCard】
最高150万円(自動付帯)
最高300万円(自動付帯) 最高200万円(自動付帯) 最高200万円(利用付帯) 最高300万円(自動付帯) 最高300万円(自動付帯)
賠償責任(海外旅行) 最高4000万円(自動付帯)※1 最高1億円(自動付帯) 最高1億円(自動付帯) 最高 2,500万円(自動付帯) 最高5,000万円(自動付帯) 最高3,000万円(自動付帯) 最高1億円 【JCB】
最高1億円(自動付帯)
【Visa,MasterCard】
最高3,000万円(自動付帯)
最高2,000万円(自動付帯) 最高2,000万円(自動付帯) 最高2,000万円(利用付帯) 最高3,000万円(自動付帯) 最高5,000万円(自動付帯)
携行品損害(海外旅行) 最高50万円(自動付帯)※1 最高50万円(自動付帯) ・1旅行中最高50万円
・保険期間中最高100万円
最高20万円(自動付帯) 最高50万円(自動付帯) 最高30万円 ・1旅行中最高50万円
・保険期間中最高100万円
【JCB】
・1旅行中最高50万円
・保険期間中最高100万円【Visa,MasterCard】
最高50万円(自動付帯) 最高20万円(自動付帯) 最高20万円(自動付帯) 最高20万円(利用付帯) 最高50万円(自動付帯30万円) 最高50万円(自動付帯)
救援者費用(海外旅行) 最高400万円(自動付帯300万円)※1 最高300万円(自動付帯) 最高400万円(自動付帯) 最高150万円(自動付帯) 最高500万円(自動付帯) 最高200万円(自動付帯) 年間最高400万円(自動付帯) 【JCB】
最高400万円(自動付帯)
【Visa,MasterCard】
最高100万円(自動付帯)
最高100万円(自動付帯) 最高200万円(自動付帯) 200万円(利用付帯) 200万円(自動付帯) 最高500万円(自動付帯)
ショッピング保険 年間最高500万円 年間最高500万円 年間最高500万円 年間最高300万円 年間最高300万円 年間最高200万円 年間最高100万円 【JCB】
年間最高500万円
【Visa,MasterCard】
年間最高300万円
年間最高100万円 年間最高300万円 年間最高300万円
航空機遅延保険 最高2万円(海外のみ)※1 2万円程度 最高3万円(海外のみ) 最高2万4,000円(海外のみ) 2万円程度(Visa,MasterCardは国内のみで利用付帯) 最高3万円(海外のみ)
※1:2021年7月1日より全額利用付帯に

ゴールドカードは、基本的に国内外の旅行で傷害保険が付帯するケースが多いようです。ただし、カードによっては旅費などの支払いが条件になるので、あらかじめ自分が持っているカードの支払い条件は把握しておくと良いでしょう。

空港ラウンジサービス

ゴールドカードの特典といえば空港ラウンジの無料利用。空港ラウンジは大きく2つ、航空会社が運営する「航空会社ラウンジ」とカード会社が運営する「カードラウンジ」に分けられます。ゴールドカードの優待として利用できるのは後者のカードラウンジです。

ただしカードによって対象となるラウンジが違うため、利用頻度の高い空港で使えるかどうか、あらかじめ確認しておく必要があります。

券面 アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード ダイナースクラブカード JCBゴールド 三井住友カード ゴールド(NL) 三井住友カード プライムゴールド セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード JALカード CLUB-Aゴールドカード ANAワイドゴールドカード エポスゴールドカード Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD 楽天ゴールドカード 楽天プレミアムカード dカードゴールド
国内利用可能ラウンジ数 28空港 32空港 33空港 32空港 32空港 33空港 28空港 【JCB】
33空港

【Visa、MasterCard】
32空港
32空港 31空港(年2回まで無料) 31空港 32空港
海外利用可能ラウンジ数 ダニエル・K・イノウエ空港 世界1,000ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用可能(年10回まで。11回目以降は3,500円で利用可能) ダニエル・K・イノウエ空港 ダニエル・K・イノウエ空港 ダニエル・K・イノウエ空港 ダニエル・K・イノウエ空港 ダニエル・K・イノウエ空港 ダニエル・K・イノウエ空港 ハワイ・ホノルル国際/韓国・仁川国際空港出発 ダニエル・K・イノウエ空港/韓国・仁川国際空港出発 ダニエル・K・イノウエ空港/韓国・仁川国際空港出発 ダニエル・K・イノウエ空港
プラオリティ・パス/ラウンジ・キー付帯特典 プライオリティ・パス(年2回まで無料) ラウンジキー プライオリティ・パス(プレステージ会員資格が1万1,000円の優待価格に) 【JCB】
ラウンジキー
プライオリティ・パス

上記カードのうち、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード、楽天プレミアムカードには世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジが利用できる、「プライオリティ・パス」が付帯します。

特に楽天プレミアムカードの場合はプライオリティ・パスのなかでも最高ランクの「プレステージ会員」と同等のサービスを受けることができるため、海外旅行に行く機会が多い方にとって選択肢のひとつとなります。

レストランや宿泊施設での優待も

ゴールドカードのなかには、クレジットカードで支払うことでレストランや宿泊施設で割引などの優待を受けられるカードがあります。

割引率が高い優待も多く、使うほどお得感を味わえるのでぜひ利用したいところです。

以下に各ゴールドカードの優待をまとめました。

券面 アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード ダイナースクラブカード JCBゴールド 三井住友カード ゴールド(NL) 三井住友カード プライムゴールド セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・ゴールド JALカード CLUB-Aゴールドカード ANAワイドゴールドカード エポスゴールドカード Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD 楽天ゴールドカード 楽天プレミアムカード dカードゴールド
主なレストラン優待 【ゴールド・ダイニングby招待日和】
所定のコースメニューを2名以上でご予約すると、1名分のコース料金が無料に
【エグゼクティブ ダイニング】
所定のコースのを2名以上の予約で1名分、6名以上の予約で2名分が無料
【グルメ優待サービス】
全国250店舗で飲食代やコース料金が20%オフに
【JCB GOLD Service Club Off】
レストランやホテル含む、全国7万店舗以上の施設を特別優待料金で利用可能に
【一休.comレストラン】
提携レストランでの一休ポイントの獲得量・還元率アップ
・JCB
【グルメ優待サービス】
全国250店舗で飲食代やコース料金が20%オフに

【JCB GOLD Service Club Off】
レストランやホテル含む、全国7万店舗以上の施設を特別優待料金で利用可能に
・JCB
【JCB GOLD Service Club Off】
レストランやホテル含む、全国7万店舗以上の施設を特別優待料金で利用可能に
「魚民」や「ロッテリア」など、全国の飲食店で割引や特典 【Orico Club Off】
全国4万,000店以上の高級ホテルグルメや飲食店、宅配ピザなどが最大50%オフ
主な宿泊優待 【ザ・ホテル・コレクション・国内クーポン】
カード継続で、国内対象ホテルで2泊以上のご予約の際に使える15,000円クーポンをプレゼント

【ザ・ホテル・コレクション】
世界中から厳選された600以上のホテルを優待料金で利用可能
【国内クラブホテルズ・旅の宿】
国内のホテルや旅館で、朝食サービス、部屋のアップグレード、食事のアップグレード、館内で使えるクレジットなどの特典のいずれかを利用可能
【JCB GOLD Service Club Off】
レストランやホテル含む、全国7万店舗以上の施設を特別優待料金で利用可能に
【Expedia優待】
会員専用サイトからの予約で、海外/国内ホテル宿泊料金8%オフ、海外/国内ツアー料金2,500円OFF

【Relux】会員専用サイトからの予約で、一流ホテル・旅館の宿泊プランが初回7%オフ・2回目以降5%オフ
【Expedia優待】
会員専用サイトからの予約で、海外/国内ホテル宿泊料金8%オフ、海外/国内ツアー料金2,500円OFF

【Relux】会員専用サイトからの予約で、一流ホテル・旅館の宿泊プランが初回7%オフ・2回目以降5%オフ
【一休.com】
全国の厳選されたホテル・旅館に会員限定の優待価格で宿泊可能
【ホテルニッコー & JALシティの割引・特典】
対象ホテルで会員限定の宿泊プランや特典を利用可能
【IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊割引サービス】
ベストフレキシブル料金(※1)より5%(※2)割引。また、朝食無料&ウェルカムドリンクサービス
【Orico Club Off】
国内では約2万2,000軒以上の宿泊施設が最大90%オフ。また、世界約20万ヵ所以上のホテルが特別価格で利用可能

※1:予約日や滞在日程によって料金が変動する変動型の宿泊料金
※2:利用除外日あり

利用者サポートサービス

クレジットカードのなかにはお店の予約代行や旅行プランの提案など、秘書のようなサービス「コンシェルジュサービス」を受けられるカードもあります。

ただし、コンシェルジュサービスはプラチナカードや、カード会社からの招待(インビテーション)でしか入会できないブラックカードに付帯しているのが一般的。

今回ご紹介したゴールドカードのなかにコンシェルジュサービスが受けられるカードはありません。ゴールドカードを使い続けることで上位のカードへの招待が来る可能性もあります。

この記事のまとめ

今回の記事ではタイプ別におすすめのゴールドカードを紹介しました。同じゴールドカードでも、年会費やステータス性、優待や付帯保険など、特徴は大きく異なります

カード選びで失敗しないために大切なのは、自分がカードに求めているポイントをしっかり把握して、それに見合ったカードを見つけること。ぜひ、この記事を参考に自分にぴったりの1枚を探してみてくださいね。

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