制作・編集ガイドライン
目指していること
当サイトは、お金に関する悩みを持つ方に正しく有意義な情報をお届けし、ベストな選択をサポートするお金の総合メディアです。
お金の悩みは、親しい人にもなかなか相談できないものです。だからこそ、インターネット上の「頼もしい相談相手」になれるよう、記事制作に取り組んでいます。
記事制作で重視している4つのポイント
記事制作において特に重視しているのが以下4つのポイントです。
厳密な品質基準を設定
当サイトでは記事品質を一定に保つため、独自の品質基準を設けています。
たとえば「わかりやすく、読みやすい記事になっているか」という基準があります。
お金に関する内容は、テーマによっては難解になりがちです。そこで、表やイラストを用いたり、文章をわかりやすく噛み砕くなどして読者へ届ける情報を最適化しています。
ほかに「独自の情報が盛り込まれているか」という基準も。
他のメディアなどでも得られる情報だけでなく、斬新な切り口で「読者が本当に知りたい情報」を模索し、独自取材などを通じて記事に盛り込んでいます。
当事者に取材し「生の声」を収集する
当サイトでは、読者がどんな悩みを持っているか、そして何を知りたがっているのか、「生の声」を獲得するために積極的な取材を行なっています。
制作サイドが何時間かけて企画を練ったとしても、それはあくまで机上のこと。
当事者の方に話を聞き、ポツリと漏らした本音の方がずっと価値があり、クリティカルな記事につながるケースが多いのです。
椅子に座りっぱなしではなく、「生の声に触れる」記事制作を重視しています。
FPなど「お金のプロ」が記事を監修
記事制作で何より大事なのは「正確な情報であること」です。間違った情報を世の中に公開することは絶対に避けなければなりません。
そのために、当サイトではお金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)をはじめとした有識者に記事の監修(執筆)を依頼しています。
それにより情報の正確性を担保するだけでなく、監修者が過去の経験で知り得たさまざまな情報を記事に盛り込むことも意識しています。
国や公的団体などの理念/指針に基づいた記事作り
当サイトは、「お金」というシビアなテーマを扱うメディアだからこそ、国(金融庁や消費者庁)や公的団体が定める理念や指針に基づいて記事を制作しています。
お金に関するトラブル防止、借入に関するガイドラインなどをベースとし、消費生活における悩みを解決するきっかけ作りを強く意識しています。
◾消費生活センター紹介動画
記事の制作体制
当サイトでは、それぞれ強みを持ったメンバーが集まった「チーム」で記事を制作しています。
チームを構成するメンバーは以下の通りです。
マーケター:読者とデータに向き合いニーズをあぶり出す
マーケターは「お金に悩む人」のニーズをあぶり出し、どんな記事であれば読者にとってベストになるかを企画する役割です。
そのために、数字的なデータの分析はもちろん、対象読者層へのインタビューなども積極的に行なっています。
さらに当サイト全体の設計/運営も担当し、メディアの中心的な役割を担います。
編集者:情報を最適化して読者に届ける
書籍や雑誌など、紙媒体を経験した編集者が制作を担当しているのも当サイトの特徴です。
記事の目次設定、執筆者/監修者とのコミュニケーション、取材、記事内容のブラッシュアップなど、マーケターと二人三脚で記事に向き合っています。
監修者/執筆者:お金の知識と経験をもとにプロが担当
お金の話題はテーマによって複雑で難解な内容になり、マーケターや編集者ではカバーしきれません。
そこで、ファイナンシャルプランナーをはじめとした「お金のプロ」が執筆または監修を担当しています。
正確で、最新の情報を盛り込んだ「信頼できる記事」を実現する上で欠かせない存在です。
デザイナー:図やイラストを制作してわかりやすさの向上に寄与
物事をわかりやすく伝えるには、図やイラストの力は欠かせません。そこを担うのがデザイナーです。
またメディア全体の雰囲気をデザインするのもデザイナーの大きな仕事です。読者にとって居心地が良いサイトになるよう、努力を重ねています。
校正者:情報の正確性を担保する校正者
校正とは、記事に誤字脱字や文法の違和感、さらには情報のミスがないか細かくチェックをする工程のことです。
通常は新聞や雑誌、書籍などで必要となる工程ですが、当サイトでは主要な記事等において校正者による厳密な校正を行ない、記事の品質をさらに高めています。
記事制作の流れ
当サイトの記事が完成するまでの「流れ」について解説します。
企画を立案し構成を練る
マーケターが市場を調査し、悩んでいる人が多いテーマをピックアップ。
それを編集者とともに企画として練り上げ、「企画構成会議」に提出できる状態に仕上げます。
企画構成会議
記事企画が完成すると、チームの全マーケター/編集者が集まる「企画構成会議」を開催します。
会議で議論する内容は以下の通り。
- 読者はどんな人か(ペルソナ)
- 読者が知りたいことは何か
- どんな記事構成にすべきか
- 当サイトでしか出せない記事の独自性は何か
チーム全員が意見を出すことで、より読者の悩みを解決するための高精度な記事骨子に近づけることができます。
取材
企画構成会議において「サービスの詳細を専門家に直接聞くべき」「当事者にリアルな声を聞いた方が良い」と判断した場合は取材を行ないます。
電話取材はもちろん、場合によっては現場に足を運んで取材することも。労力を惜しまず、足と口を使った取材を徹底しています。
執筆/監修
記事の構成が固まったら、その記事に適した技能や資格を持つ有識者に執筆/監修を依頼。
執筆の際はお金のプロならではの意見や見識も十分に盛り込まれ、記事に厚みが生まれます。
執筆/監修者一覧
監修者
ばばえりFP事務所代表
関西学院大学商学部卒業後、銀行にてカードローンやクレジットカード、投資信託などの金融商品を扱う窓口営業部門に所属。 その後、保険業界や不動産業界での勤務を経て、独立。
【保有資格】AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、証券外務員1種、秘書検定1級、ビジネス実務マナー検定1級、メンタル心理カウンセラー、貸金業務取扱主任者資格試験 合格
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監修者
行政書士有資格者
大学法学部を卒業後、裁判所に入職。裁判所書記官として、民事系事件を担当。裁判所退職後、行政書士試験に合格し、有資格者となる。
現在は「法令を根拠とした仕事」をモットーにケアマネジャーの業務に当たる一方、Webライターとして民事系の法律問題をテーマとする記事を執筆している。
法律記事の執筆では、条文と判例に重きを置いて内容の正確さを期すとともに、やわらかくわかりやすい表現を用いることで、ユーザーにとって読みやすく役に立つ記事になることを心がけている。
【保有資格】
行政書士、日本語検定準1級、介護支援専門員(ケアマネージャー)、介護福祉士
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監修者
社会保険労務士・貸金業務取扱主任者
舟根 大
医療・福祉業界を中心に「人を大切にする人事・労務サポート」を幅広く提供する社会保険労務士。起業・経営・6次産業化をはじめ、執筆分野は多岐にわたる。 座右の銘は「道なき道を切り拓く」。
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監修者
ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)
金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。家計の見直しや貯蓄、各種ローンなどを専門分野とし、各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などを行う。著書に『宅建資格を取るまえに読む本(総合資格)』、『 これ1冊で安心! 介護保険のしくみ・使い方・お金のすべて(ナツメ社)』などがある。
【保有資格】
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、 証券外務員Ⅱ種、 宅地建物取引士合格者、 福祉住環境コーディネーター2級、 整理収納アドバイザー1級
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監修者
ファイナンシャルプランナー(AFP)
FP(ファイナンシャルプランナー)兼編集者・フリーライターとして、主に投資・資産形成・資産運用のジャンルにて活動中。編集・執筆業務のかたわら、FPとして顧客相談に応じている。著書『米国株なんて買うな! インデックス投資も今はやめとけ! グローバル割安株投資』(ビジネス教育出版社)が好評発売中。
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監修者
ファイナンシャルプランナー
FP事務所マネセラ代表。「ひとつひとつの家庭にとっての最善策」を探すことを大切に、保険や金融商品を一切販売せずに個別相談を行う。専門分野は海外赴任・資産運用・教育費・住宅購入・老後資金・保険・ママのキャリアなど。多くの人に賢いお金の使い方や考え方を知ってもらうため、コラム執筆や監修、取材協力、オンラインマネー講座にも力を入れて活動。東京都目黒区在住。2児(保育園児と小学生)のママでもある。
【保有資格】
2級FP技能士 、日本FP協会認定AFP資格
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監修者
ファイナンシャルプランナー(AFP認定者)
大手銀行に入行し、在職中に2級FP技能士およびAFPを取得。結婚退職後、社会保険労務士試験に合格し、有資格者となる。現在はファイナンシャルプランナーの知識・知見を活かし、カードローンや債務整理などマネー関連の記事を執筆している。
【保有資格】
社会保険労務士、一般社団法人日本ほめる達人協会 認定講師、一般社団法人HAT 認定子育てハッピーアドバイザー
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監修者
ライター、ファイナンシャルプランナー
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記事を書いた人
ファイナンシャルプランナー
2004年に茨城県にて住宅購入相談中心にFPとして開業(現在のオフィスは東京都千代田区)。住宅購入サポート、住宅ローン相談、投資用物件の利回り計算などを得意とする。またTBSの人気番組「ひるおび」の「お財布救助隊」にも出演。チャンネル登録数8万人超えの住宅系youtuberとしても活動中。
【保有資格】ファイナンシャルプランニング技能士
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監修者
大学講師
佐藤栄晃
大学院在学中に2級FP技能士(AFP)を取得。現在、心理学分野の大学講師として活躍するとともに、マネー関連記事のライティングを行う。
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監修者
有限会社アローフィールド代表取締役社長
矢野翔一
数々の保有資格を活かしながら、学習塾、不動産業務を手掛ける。また、暮らしやお金のアドバイザーとして、引越しや住宅ローンといった暮らしやお金の悩みに対してアドバイスを行う
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監修者
ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)
慶應大学大学院商学研究科修了後、証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。現在、資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師。監修本に『ゼロからはじめる!お金のしくみ見るだけノート』(宝島社)がある。
【保有資格】
CFP、DCアドバイザー、証券外務員
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監修者
法務コンサルタント
1978年九州大学 経済学部卒業。 ㈱オリエントファイナンス(現オリエントコーポレーション)入社。 大分支店管理課長、福岡管理センター所長(支配人)、法務部課長、副部長、法務部長を経て、2006年執行役員。 2008年から株式会社オリエント総合研究所 専務取締役主席研究員。この間法務省法制審議会信託法部会委員・電子債権法部会委員、経済産業省産業構造審議会臨時委員、東海大学法科大学院自己評価委員会委員、(社)全国信販協会法制部会部会長、日本貸金業協会自主ルール委員会副委員長などを歴任。 2019年現代ビジネス法研究所を設立し代表に就任。
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編集
執筆者/監修者から記事が納品されたら、編集者が以下の作業を行ないます(一例)。
- 文法を整えて読みやすくする
- 表や図を立案してわかりやすくする
- 文字装飾などを入れて要点を際立たせる
編集者の手を通して、記事が最適な形に整えられます。
校正
主要記事においては、制作の最後に校正者が記事を隅々までチェック。これにより記事品質が一定のレベルに担保されます。
記事公開
記事公開の担当者に原稿や画像を渡し、いよいよ記事の公開です。
公開の前にマーケターと編集者で「スマホでどのように記事が見えるか」最終チェックをし、微調整を行ないます。
記事をブラッシュアップ/最新情報に更新
記事を公開したら「それで終わり」ではありません。データをもとに、以下の対策を日々実施しています。
- 情報に過不足があれば追加/削除する
- 情報が古くなれば最新化する
- 読みにくさ/わかりにくさを解消する
- ストーリーの流れを見直し、再構築する
これらの対策を通じて、読者にとってベストな記事になるよう更新を重ねています。
掲載広告について
当サイトでは、カードローンやクレジットカードなど「お金」にまつわるサービスを扱う企業のサービスを紹介しています。 併せて、記事内には企業のホームページへの広告リンクを掲載しています。
これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると、企業から当サイトに対して紹介報酬が支払われるという収益モデルです。
提携事業者一覧(順不同)
- アイフル株式会社
- アコム株式会社
- SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
- 三井住友カード 株式会社
- SBI新生銀行グループ
- 楽天銀行株式会社
- 株式会社横浜銀行
- 株式会社ジェーシービー
- オリックス・クレジット株式会社
- 株式会社東京スター銀行
- 株式会社千葉銀行
- auじぶん銀行株式会社