大手と中小の消費者金融20社一覧|自分に合ったサービスを選ぶ方法

大手と中小の消費者金融20社一覧|自分に合ったサービスを選ぶ方法

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(アコム様など)から委託を受け広告収益を得て運営しております。 なお、掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容等は当サイトが独自に記載しています。

審査に通れば最短でその日のうちに融資を受けられる消費者金融は、大手から中小までかなりの数が存在します。どのように選んで良いかわからない人も多いはず。

大手や中小の消費者金融、銀行カードローンにはそれぞれ金利や融資時間に特徴があり、簡単にまとめると以下の図のようになります。

消費者金融と銀行の金利と融資時間比較

さらに本記事では、国内のさまざまな大手・中小消費者金融をチェックできるように一覧で紹介しています。

また、融資スピードやバレにくさなど、消費者金融を選ぶ基準についても紹介しているので、自分にぴったりのサービスが見つかるでしょう。

※消費者金融とは各都道府県知事財務局の許可を得て、貸金業法という法律にのっとり運営されている貸金業者です。

この記事を読んでわかること

  • 大手と中小の消費者金融21社を一覧で紹介
  • 消費者金融を選ぶポイントは融資のスピード、バレにくさ、無利息期間の長さ、利便性の4つ
  • 消費者金融に抵抗がある方は銀行カードローンも検討

消費者金融を一覧で比較!大手と中小の金利や融資時間などの違いを解説

大手と中小別に消費者金融を比較

ここからは、大手企業と中小企業にわけて消費者金融の一覧を紹介していきます。金利や融資時間を見比べて、自分に合った消費者金融を選んでください。

大手と中小の消費者金融には違いがある?

中野駅の消費者金融ビル|アイフルとアコム

消費者金融には、大手だけでなく中小の会社もあります。ただし金利は大手、中小に限らず横並びになっています。

大手の特徴として挙げられるのは、「最短30分前後での融資」「振込対応」のメリットがあること。このサービスは一部の中小でも対応している会社はあります。また提携ATMの多さ、返済方法のバリエーションは大手の方が優れている傾向にあります。

さらに大手の強みとしては無利息期間が利用できたり、スマホ(アプリ)完結で借入できるといった「サービスの充実性」があります。

とはいえ、多角的にサービスの違いを理解する必要があるので、大手中小にかかわらずどのようなサービスが提供されているのかを確認することが大切です。

【大手】TVCMで知名度も高い!大手消費者金融の一覧

消費者金融

プロミスのバナープロミス アコム|最短20分融資アコム アイフルのバナーアイフル レイクロゴレイク SMBCモビット|WEB完結で10秒簡易審査結果表示SMBCモビット
金利 4.5%~17.8% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 4.5%~18.0% 3.0%~18.0%
限度額 1万~500万円 1万~800万円 1万~800万円 1万~500万円 1万~800万円

融資時間(※1)

最短3分 最短20分
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
最短18分 Web申込で最短25分
(※3)
最短即日

無利息期間(※2)

最大30日間
(初回利用時)
最大30日間
(初回利用時)
最大30日間
(初回利用時)
最大180日間
(初回利用時)
なし

WEB完結

可能 可能 可能 可能 可能

在籍確認の電話

原則なし 原則なし(※5) 原則なし 原則なし(※4) 原則なし

担保・連帯保証人

不要 不要 不要 不要 不要

アプリ

あり あり あり あり あり

公式HP

詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る
※1:申込の時間帯により、翌日以降になる場合あり
※2:会社によって適用条件は異なる
※3:21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。また、審査結果によってはWebでのご契約手続きが行えない場合があります。
※4:審査の結果によりお電話での確認が必要となる場合があります。
※5:原則、電話で確認せず、書面や申告内容で確認


まず大手消費者金融をくらべてみましょう。

いずれの会社においても金利は横並びになっており、融資までの時間にも大きな違いはありません。ほとんどの会社が最短で30分前後の融資に対応し、担保も連帯保証人も不要で利用できます。

消費者金融を利用する場合、在籍確認の電話を気にする人は多いのですが、ほとんどの会社で所定の書類を提出することで在籍確認を完了できる可能性があるようです。

在籍確認の電話をするとしても、消費者金融からの電話だとは分からないよう個人名で電話をするなど、借りる人に配慮しながら対応しています。

また、大手のメリットとして注目したいのは無利息期間サービスの有無です。

ここで取り上げているSMBCモビット以外の4社には無利息期間があり、30日間などの一定期間を無利息で借りることが可能です。

30日間無利息の場合、31日目から利息が発生

無利息期間はプロミスのみ初回借入日の翌日から30日間で、その他の3社は初回契約日の翌日から30日間(レイクはその他の日数のプランもあり)です。

そのため、無利息期間をフル活用できるプロミスは少しでも利息を抑えたい方に向いています。すぐにでもお金を借り入れるなら、どの消費者金融を利用しても無利息期間を最大限利用可能です。

消費者金融

セントラルロゴセントラル いつもロゴいつも フタバロゴフタバ ベルーナノーティスロゴベルーナノーティス フクホーロゴフクホー アローロゴアロー ダイレクトワンロゴダイレクトワン ライフティロゴライフティ skyofficeロゴスカイオフィス AZロゴAZ スペースロゴスペース エイワロゴエイワ ビアイジロゴビアイジ キャッシングエニーロゴエニー ユニズムロゴユニズム
金利 年4.8%~18.0% 年4.8%~20.0% 年14.959%~19.945% 年4.5%~18.0% 年7.3%~18.00% 年15.0%~19.94% 年4.9%~18.0% 年8.0%~20.0% 年15.0%~20.0% 年7.0%~18.0% 年5.0%~18.0% 年10万円未満:19.9436%
10万円以上:17.9507%
年12.0%~18.0% 年15.0%~20.0%
(10万未満の利用は年20.0%)
年15.0%~20.0%
(10万未満の利用は年20.0%)
限度額 1万~300万円 1万~500万円 1万~50万円 1万~300万円 5万~200万円 10万~200万円 1万~300万円 1,000~500万円 1万~50万円 1万~200万円 500万円 1万~50万円 1万~200万円 1万~100万円 100万円

融資時間(※1)

最短即日 最短45分 最短即日 最短即日 最短即日 最短即日 最短即日
(店頭窓口で申込みの場合)
最短1週間程度 最短即日 最短即日 記載なし
(店頭窓口で申込みの場合)
最短即日 最短即日 最短即日 記載なし

無利息期間(※2)

契約日翌日から最大30日間(初回利用時) 契約日翌日から最大60日間(初回利用時) 契約日翌日から最大30日間
(初回利用時)
借入日から最大14日間
(初回利用時と完済後再度利用時)
なし なし 借入日の翌日から最大55日間
(初回利用時)
借入日の翌日から最大35日間
(初回利用時)
記載なし なし なし なし なし なし なし

WEB完結

可能 可能 可能 可能 可能 可能 可能 可能 可能 可能 可能 不可 可能 可能 可能

在籍確認の電話

原則あり 原則あり 原則あり 原則あり 原則あり 原則あり 原則あり 原則あり 原則あり 原則あり 原則あり 原則あり 原則あり 原則あり 原則あり

担保・連帯保証人

不要 不要 不要 不要 不要 不要 不要 不要 不要 不要 不要 不要 不要 不要 不要

アプリ

なし なし なし なし なし あり なし
(インターネット会員サービスあり)
なし なし なし なし なし なし なし なし

公式HP

詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る

※1:実際の所要時間は申込方法や地域により異なる可能性あり。
※2:会社によって適用条件は異なる。

続いては中小消費者金融の一覧をみてみましょう。

大手と中小の最大の違いといえるのが「知名度」です。しかしこれは、全国に知れ渡っているのか、特定の地域のみで有名なのかなどの違いに過ぎません。

今回、ここで取り上げている中小消費者金融のすべてが全国どの地域に住んでいる人に対しても利用可能になっています。

大手と同じように、いずれの会社においても金利は横並びになっており、融資までの時間にも大きな違いはありません。申込当日の融資に対応し、担保も連帯保証人も不要で利用できます。

また、なかには無利息期間を設けている会社もあります。セントラルは中小を代表する消費者金融のひとつで当日中の融資も可能と、大手にも引けを取りません。AZ(エーゼット)はサービスのバリエーションも多く、学生ローンも用意されています。

ほか、中小の場合、大手消費者金融とは異なり、独自の審査基準を採用している可能性があります。そのため、大手では借入できなかったけれど、中小では借入できるということはあり得るでしょう。

とはいえ、審査の通りやすさは会社の大きさとは関係ありません。中小だから通りやすく、大手だから通りにくいということはないといえます。

マイナーな存在と思われがちな中小消費者金融ですが、それぞれ特性を生かしたサービスを提供しています。もちろん問題なく利用可能です。

ローンサービスを扱っている大手企業一覧

消費者金融

faithカード画像JCB CARD LOAN FAITH 三井住友カード カードローン三井住友カード カードローン MONEYCARDクレディセゾン|MONEY CARD crestオリエントコーポレーション|CREST オリックスマネーのバナーオリックスクレジット|ORIX MONEY LINEポケットマネーのバナーLINEポケットマネー au PAY スマートローン
金利 年4.4~12.50% 年1.5%~15.0% 年8.0%~17.7% 年4.5%~18.0% 年1.5%〜17.8% 年3.0%~18.0% 年2.9%~18.0%
限度額 50万~500万 10万~900万円 1万~300万円
(新規入会時は最高100万円)
10万~500万円 10万~800万円 3万~300万円 1万~100万円

融資時間(※1)

最短即日 最短5分 最短1週間 最短翌営業日 最短即日 最短即日 最短即日

無利息期間(※2)

契約日翌日から最大75日間(キャンペーン期間中)(※3) 契約日翌日から最大90日間(初回利用時) なし なし なし 契約日翌日から100日間(初回利用時、利息キャッシュバック) なし

WEB完結

可能 可能 可能 可能 可能 可能 可能

在籍確認の電話

原則あり 原則あり 原則あり 原則あり 原則あり 原則あり 原則あり

担保・連帯保証人

不要 不要 不要 不要 不要 不要 不要

アプリ

あり あり なし あり あり あり あり

公式HP

詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る

※詳細はリンク先の公式ページをご確認ください
※1:実際の所要時間は申込方法や地域により異なる可能性あり。
※2:会社によって適用条件は異なる。
※3:対象入会期間:2024年4月1日~2024年9月30日

大手企業のなかには、メインの事業ではないもののローンサービスを扱っている会社もあります。 一覧を見ると、どの会社も名だたる大企業がズラリと並んでいます。

消費者金融をメインで扱う企業とは少し毛色が異なりますが、提供しているサービスは個人向け融資事業であることに変わりありません。

金利は消費者金融とも変わらず、横並び金利であり、無担保、保証人なしで利用できます。

会社によって、融資スピードが可能な時間帯にバラつきがあります。利用する前には、何時までに手続きしなければならないのかを必ず確認して下さい。

また、無利息期間そのものはありませんが、定期的にキャンペーンを行っている会社もあり、一定の期間の申込者に限り、無利息期間が利用できることもあります。気になる会社があるなら、事前に確認しておくと良いですね。

数ある消費者金融の一覧から自分に合ったサービスを選ぶ方法

自分に合った消費者金融を選ぶ方法

「消費者金融ってこんなにあるの!?」と驚いてしまうかもしれませんが、面倒だからといい加減に選んではいけません。

ここでは消費者金融の選び方について紹介します。

消費者金融選びで迷っている人に知ってほしい選び方

消費者金融を選ぶなら、ほぼ横並びといえる金利はそこまで重視せず、以下4軸から「自分がもっとも重視するのはどれか」を選んだうえで決めましょう。

  • 融資までのスピード感
  • バレにくさ
  • 無利息期間の長さ
  • 利便性

日本貸金業協会の借入経験者の「最終的に借入先として選んだ理由」より抜粋

※容量の大きいpdfが開きますのでご注意ください

融資までのスピード感

その日のうちに借入できるか、つまり融資までのスピード感は大切なポイントです。ただし夜間に申し込むと翌日扱いになる可能性があります。申込時間のデッドラインも確認しておきましょう。

「申込から融資までのスピードを重視したい」という人は、最短即日融資が可能なカードローンについてまとめた記事をチェックしてください。

バレにくさ

在籍確認の流れ

電話による在籍確認がなしかどうか、書類提出による在籍確認が可能かなどをチェックします。電話があるときは、他人に気づかれないことへの配慮がされているかを確認しましょう。

無利息期間の長さ

無利息期間の有無の確認をします。また、無利息期間は契約翌日からスタートするのか、借入翌日からスタートするのかもチェックし、無駄なく使い切れるのかを確認しましょう。

利便性

返済手続きが可能な店舗/ATM数が多い、近いというのは大切です。また手数料無料で利用できる先がどれくらいあるかも調べておきたいところです。

大切なのは、自分にとって何が重要かを考えて選ぶことです。

大手消費者金融3社を厳選!プロミス・アコム・アイフルの特徴をチェック

ここでは編集部が特に紹介したい大手の消費者金融3社を紹介します。

テレビCMでおなじみですし、金融庁の「貸金業者登録一覧」に名前を連ねる正規の貸金業者です。これらの消費者金融を選んでおけば間違いはないはずです。

プロミスは融資時間最短3分でスピード重視派向けのカードローン

プロミスのバナー

融資時間 最短3分 Web完結 可能
金利 4.5%~17.8% 在籍確認の電話 原則なし
無利息期間 借入日の翌日から最大30日間
(初回利用時)
担保・連帯保証人 不要
限度額 1万~500万円 遅延損害金(年率) 20.0%
  1. 金利は低めの17.8%(実質年率)
  2. 無利息期間のスタートが借入日翌日から
    (メールアドレス登録とWeb明細利用登録が必要)
  3. 三井住友銀行のATM手数料が無料で利用可能

プロミスは、金利が横並びの消費者金融のなかで、わずかではあるものの17.8%という低めの金利設定です。

また無利息期間が初回借入日の翌日からスタートするのもうれしいポイント。これなら30日間という期間を1日も無駄にすることなく有効活用できて便利です。

無利息期間の図

また提携ATMの三井住友銀行のATMがいつでも手数料無料で利用できるため、利便性の点でもメリットは大きいでしょう。

アコムなら最大30日間金利0円|カードローン付きクレジットカードもある

アコムのバナー

融資時間 最短20分
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
Web完結 可能
金利 3.0%~18.0% 在籍確認の電話 原則なし(※)
無利息期間 契約日翌日から最大30日間 担保・連帯保証人 不要
限度額 1万〜800万円 遅延損害金(年率) 20.0%
※原則、電話で確認せず、書面や申告内容で確認
  1. 最短30分で審査結果がわかる
  2. カードローン付きクレジットカードに申し込める
  3. 楽天銀行口座への振込は最短1分

アコムの無利息期間は初回契約日の翌日からスタートしますが、すぐにお金を借りたい人には、何も問題ありません。利用者目線から考えると大いに助かるサービスですよね。

またカードローン付きのクレジットカードであるACマスターカードに申し込むことが可能。1枚あればショッピングも借入も可能になります。

ACマスターカードの画像

インターネットから「振込による借入」をすると、楽天銀行の口座であれば最短1分で振込OKなのはメリットですね(審査時間は別途)。

アイフルは原則として在籍確認の電話連絡がないので周囲にバレにくい

アイフルの商標画像

融資時間 最短18分(※) Web完結 可能
金利 3.0%~18.0% 在籍確認の電話 あり
無利息期間 最大30日間 担保・連帯保証人 不要
限度額 1万〜800万円 遅延損害金(年率) 20.0%
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます
  1. 原則として在籍確認の電話なし
  2. 無利息期間は初回契約日から30日間
  3. Web申込なら最短18分で融資が可能

アイフルは、「原則として在籍確認の電話なし」と明言している消費者金融です。勤務先への電話を避けたいなら選ぶ価値は高いですね。

無利息期間は、アコムと同じように初回契約日の翌日から30日間となっています。早く返済できれば、実質、無利息借入も可能です。

さらにアイフルはスピード融資にも定評があります。Webで申し込めば、最短18分という早さで融資が可能です。「どうしても今日中にお金が必要!」という人に向いています。

中小消費者金融3社を厳選!フタバ・セントラル・いつもについて解説

大手ほどの知名度はないものの、中小消費者金融も質の高いサービスを提供しています。特に紹介したいのが以下の3社。

大手と同じように金融庁に届け出を済ませている正規の貸金業者ですので、安心して利用できるでしょう。

大手にこだわりがないのなら検討してみましょう。

フタバの無利息期間は最大30日間なので大手と同じ水準

融資時間 平日16時までの審査完了で当日振込 Web完結 可能
金利 年14.959%~19.945% 在籍確認の電話 原則あり
無利息期間 契約日翌日から最大30日間
(初回利用時)
担保・連帯保証人 不要
限度額 1万〜50万円 遅延損害金(年率) 19.945%以内

引用元:フタバ

  • 無利息期間は大手並みの30日間
  • 平日16時までに審査が終わればその日のうちに振込可能
  • 50年にわたる実績で、特に女性のサポートが得意

フタバは大手消費者金融に負けない充実したサービスが魅力です。
無利息期間は契約日からの起算になるものの30日間となっています。これは大手消費者金融と同様の設定なので、中小とはいえ大手に引けを取らないということがわかりますね。

融資までのスピードに関しても、平日の16時までに審査が完了すればその日のうちに振込が可能です。来店も不要なので、急にお金が必要になた時に重宝するでしょう。

またフタバは50年にわたる経営によって、サービスのノウハウが蓄積されているのも魅力です。親身になって相談に乗ってくれるサポート力に定評があるので、たとえば消費者金融の利用に抵抗を感じている女性も安心して利用できるでしょう。

セントラルはWeb申込みでその日のうちに借入できることも

融資時間 平日14時までの申込で当日融資 Web完結 可能
金利 年4.8%~18.0% 在籍確認の電話 原則なし
無利息期間 契約日翌日から30日間
(初回利用時)
担保・連帯保証人 不要
限度額 1万~300万円 遅延損害金(年率) 年20.0%

引用元:セントラル

  • Web申込みで最短その日中の融資が可能
  • 無利息期間は契約日から30日間
  • 新宿、銀座、池袋などで店舗を展開中

セントラルは中小消費者金融のなかではかなり知名度が高い会社です。
サービス内容も充実しており、Web申込みで最短で申込日中の融資が可能、契約日から30日間の無利息期間があるなど、申込者にとってうれしいサービスが揃っています

また、セントラルは首都圏はもちろんのこと、四国地方で積極的に店舗(ATM)を展開しているのも魅力のひとつ。
実店舗が多いということは利便性の向上だけでなく、会社としての信頼度アップに貢献しているといえます。

中小の消費者金融を選ぶなら、セントラルは手堅い選択肢といえるでしょう。

いつもは最短45分の融資が可能で最大60日間の無利息期間あり

融資時間 最短45分 Web完結 可能
金利 年4.8%~20.0% 在籍確認の電話 原則あり
無利息期間 契約日翌日から最大60日間(初回利用時) 担保・連帯保証人 不要
限度額 1万〜500万円 遅延損害金(年率) 20.0%

引用元:セントラル

  • 最大60日間の無利息期間
  • 最短45分での融資が可能
  • 「ご返済シミュレーション」で毎月の返済額がわかる

「いつも」の特徴は無利息期間の長さにあります。他社のほとんどは30日間ですが、いつもならその倍である60日間が設定されているのです。
契約が初めてで、60万円以上の契約という条件はあるものの、対象になるのであれば利用してみる価値は大いにあります。

もちろん「今すぐお金が欲しい!」という声に応えるため、最短45分でのスピーディーな融資も可能です。

また、いつもの公式ホームページには「ご返済シミュレーション」が用意されています。
ご利用金額と返済回数を入力すれば、毎月の返済額がわかるという便利なシステムです。返済プランを立てておきたい人は利用してみましょう。

消費者金融に抵抗があるなら銀行のカードローン

消費者金融と銀行カードローンの違いを説明するイラスト

「なんとなく消費者金融に抵抗がある…」という人は、銀行が運営するカードローンを利用しましょう。

三菱UFJ銀行、みずほ銀行など、誰もが知るメガバンクの運営ですから、安心感はかなりのもの。ここでは銀行のカードローンを紹介します。

銀行のカードローン

バンクイックバナー三菱UFJ銀行カードローン|バンクイック みずほ銀行カードローン 楽天銀行スーパーローン|楽天会員ランクに応じて審査優遇楽天銀行スーパーローン オリックス銀行ロゴオリックス銀行カードローン
借入金利 年1.8%~年14.6% 年2.0%~14.0%(※) 年1.9%~14.5% 年1.7%~17.8%
利用限度額 10万円〜500万円 10万円〜800万円 10万円〜800万円 10万円〜800万円

融資時間

最短翌営業日 最短当日 最短翌日 申込状況、審査状況によって異なる

無利息期間

なし なし なし なし

WEB完結

可能※申込まで 可能 可能 可能

在籍確認

原則あり 原則あり 原則あり 原則あり

担保・連帯保証人

不要 不要 不要(※2) 不要

アプリ

あり あり あり なし

公式HP

申込 申込 申込 申込

※1:楽天銀行が認めた場合。 楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社が保証。 ※2:住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

消費者金融と銀行カードローンの違いは、金利が低めに設定されていること。取引状況によっては、さらに金利が優遇されることもあります。

一方で翌日や翌営業日以降の融資になるため、今すぐお金が必要な方は消費者金融を検討した方が良いでしょう。

いずれの銀行でもネットバンキングを利用した振込は手数料無料ですが、他行への振込の場合は、手数料はかかります。できるだけコストを抑えたいなら、借入先でネットバンキングを始めるのが良いでしょう。

めずらしいサービスがあるのがオリックス銀行カードローンです。ガン保障特約付きプランに加入すると、「死亡・高度障害」または「ガンと診断確定された」ときの借入残高が0円になります。

ちなみにアイフルと同様に、在籍確認による電話連絡が原則ないセブン銀行カードローンもあります。

利用の際の注意点!闇金など悪徳業者の見分け方

悪徳業者を見極めるポイントは?

消費者金融は正しく使えば役に立つサービスですが、中には違法な業者もあるので注意が必要です。

違法な闇金業者から借りてしまうと、法外な金利を取られたり、無理な取り立てを行われてしまうことがあります。

悪徳業者かどうかは「貸金業者登録一覧」を見ればわかる

現代の消費者金融は法を遵守している会社が大部分を占めますが、闇金など悪徳業者が一部まぎれてしまっているのも事実です。

「万が一悪徳業者を利用してしまったらどうしよう…」と心配があるかもしれませんが、金融庁のホームページの「貸金業者登録一覧」に登録されているかどうかで判別ができます。

貸金業者は勝手に名乗れるものではなく、登録制だからです。「貸金業者登録一覧」に名前があるなら、法律を遵守している貸金業者の証明になるのです。

金融庁「貸金業者登録一覧

※容量の大きいpdfが開きます。ご注意ください。

地方の中小消費者金融についても日本貸金業協会の協会員名簿の中に、各地方ごとの協会員として正式に登録されている企業がわかります。

【PDF】地方ごとの日本貸金業協会協会員名簿(一部引用)

北海道に本店が所在する財務局長登録の会員(PDF
東京都に本店が所在する財務局長登録の会員(PDF
大阪府に本店が所在する財務局長登録の会員(PDF

また、気になる消費者金融の公式ホームページをチェックして、登録業者の会員番号を確認するのも有効な手段です。

アコム公式HP

引用:アコム公式ホームページ「会社概要

さらに日本信用情報機構などに加盟している表記の有無も確認してみましょう。日本信用情報機構とは、消費者と会員会社の健全な信用取引を支える指定信用情報機関です。この機構に加入していれば、健全な取引が守られている証といえるのです。

この記事では、貸金業者として正式に登録されている消費者金融事のみ紹介しています。

大手・中小消費者金融に関してよくある質問

大手・中小の消費者金融に関するよくある質問

ここでは、消費者金融についてよくある質問に回答していきます。

大手と中小の消費者金融で違いはある?

大手と中小の消費者金融の最大の違いは知名度の有無です。いずれも金融庁に届け出が済んでいる正規の貸金業者ですので、違法な取り立てや高金利での貸付はありません。無利息期間を設定している会社もあり、大手に引けを取らない会社もあります。

ただし中小の場合は、返済方法が限られていたり提携ATMが少ないケースもありますので、サービスの質などをしっかり確認しましょう。

大手よりも中小の方が審査に通りやすい?

大手よりも中小の消費者金融の方が審査に通りやすいなどの噂を耳にしたことがある人もいることでしょう。

結論からいえば、審査に会社の大きさは関係ありません。つまり、大手だから審査は通りにくく、中小なら通りやすいということはないのです。

とはいえ審査の基準は会社によって違いがあります。

中小の場合、審査の基準が独特である可能性があるため、大手消費者金融で審査落ちしたけれど、中小の消費者金融なら審査に通るということもあり得ます。

まずは利便性の高い大手消費者金融に申し込み、審査に通らなかったときには、中小の消費者金融の中から新たな申込先を選ぶという方法を検討しても良いですね。

中小消費者金融は危ないイメージがあるけど利用しても大丈夫?

中小消費者金融は知名度が低いため、どうしても「危ない」「怪しい」イメージがつきまとってしまいがちです。

どうしても心配なら、金融庁のHPで正規の貸金業者かどうかを確認する、消費者金融会社の公式HPで会員番号を確認してみましょう。

そこに該当の会社名があれば、正規の貸金業者ですので、無謀な取り立てや高金利の貸付は行っていません。

基本的に中小の消費者金融だから危ないということはありませんので、安心してください。

大手と中小の違いはメリットに直結します。どのようなサービスがあるのか、見極めて利用しましょう。

この記事のまとめ

消費者金融には大手、中小と問わず、数多くの会社がありますので、どの会社に申し込めば良いのか、迷ってしまう人も多いものです。

会社によって提供しているサービスが違うため、まずは自分が欲しいサービスは何かを考え、その中で融資スピードや金利など、優先順位をつけてみましょう。

優先順位が高いサービスを提供してくれる会社であれば、自然と自分が欲しいサービスを利用できるはずです。

お金を借り返済することは、信用を積み重ねることでもあるのです。調べる手間を惜しまずに、慎重に選ぶことが必要です。

監修者 監修者

飯田 道子

ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)

飯田 道子

金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。家計の見直しや貯蓄、各種ローンなどを専門分野とし、各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などを行う。著書に『宅建資格を取るまえに読む本(総合資格)』、『 これ1冊で安心! 介護保険のしくみ・使い方・お金のすべて(ナツメ社)』などがある。
【保有資格】
1級ファイナンシャル・プランニング技能士証券外務員Ⅱ種宅地建物取引士合格者福祉住環境コーディネーター2級整理収納アドバイザー1級