【2023年最新】JCB CARD Wのお得なキャンペーンや審査基準など調査

JCB CARD W券面画像

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JCB CARD Wは39歳以下限定で作れるカードです。

そのため、他のカードより20〜30代の利用に特化した特典が設けられています。

JCB CARD Wを使うメリットと特典
  • セブン-イレブンAmazonの利用で常にポイント3倍〜
  • 通常の利用でもポイントは常に2倍貯まる

    →JCB一般カードの還元率0.5%

  • ETC・家族カード含め、ずっと年会費無料

また、若い世代の利用を考えセキュリティも万全です。
ネットの不正利用や、紛失時の損害金負担などもサポート対象です。

しかし、デメリットもいくつか存在します。

JCB CARD Wを使うデメリット
  • ポイント還元対象に一部条件がある

    →スターバックスのポイント還元…オンライン入金、オートチャージのみ対象

この記事では「JCB CARD W」のメリット・デメリットを徹底調査。
また他のカードと比較した情報や期間限定のキャンペーン情報もご紹介していきます。

JCB CARD W

JCB CARD W券面画像

総合評価

星星星星星
年会費 無料
還元率 1.0%~5.5%
国際ブランド jcb
電子マネー
quicpay
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

特長

  • 提携店舗での利用で還元率大幅アップ。アマゾン2.2倍、スターバックス5.5倍、セブン-イレブン2倍
  • 39歳以下が申し込めるWEB入会限定カード
  • 利用付帯の海外旅行保険付き

JCB CARD Wってどんなカード?

JCB CARD W」とは、その名のとおり日本唯一の国際ブランド・JCBが発行する個人向けのクレジットカードです。

まずは一般カードやプラチナカードなど数あるJCBカードの中で、JCB CARD Wはどのような特徴をもっているのか見ていきましょう。

Web入会&39歳以下限定のスタンダードカード

JCB CARD Wは、JCBの個人向けクレジットカードのシリーズである「オリジナルシリーズ」の中でも、「スタンダードカード」という位置づけです。

JCB CARD Wを申し込める年齢は39歳まで。そして申し込みはWebのみと限定されています。これだけ聞くと少々制約の厳しいカードにも思えますが、年会費無料なうえ、ポイントは常に2倍以上。海外旅行傷害保険も最高2,000万円まで付帯します(※ただし旅費をカード払いした場合にのみ適用される「利用付帯」)。

詳しくは次の項でご説明しますが、ポイントをたくさん得るための仕掛けも用意されていますよ。

JCB CARD Wはゴールドカードやプラチナカードのようなステータス感はありませんが、年会費無料で手軽に持てる、20~30代向けの使い勝手の良いカードだといえるでしょう。

JCB CARD Wを利用するメリット、デメリット

JCB CARD Wには、他のクレジットカードと比べたときに特に突出しているメリット・デメリットもあります。

ここでは4つのメリットと、3つのデメリットをご紹介します。いずれもフラットな視点でまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

JCB CARD Wを利用するメリット

JCB CARD Wと一般的なカードを比べたときに特に目立つメリットは、次の4点です。

1. ETC・家族カード含め、無料で使える優秀なカード

JCB CARD Wは、年会費や発行手数料といった費用がいっさいかかりません(「JCB CARD W plus L」の女性疾病保険など一部有料付帯サービスを除く)。

同じJCBが発行している「JCB一般カード」は年会費が1,375円(税込)かかるので、この点だけでも大きなメリットといえるでしょう。

さらに、ETCカードや家族カードといった付帯カードも無料で発行・利用できます。

2. 還元率がアップする提携店が利用しやすい

せっかくクレジットカードを持つのであれば、少しでも多くのポイントを貯めて得したいですよね。

JCB CARD Wは、ポイントの貯まりやすさも特徴の一つです。

クレジットカードを利用すると、毎月「Oki Dokiポイント」が貯まります。

例えば1,000円(税込)利用すると、通常ポイント1ポイントに加え、JCB CARD Wのボーナスとしてさらに1ポイントが加算されます。

つまり、1,000円(税込)の利用で2ポイントが貯まるというわけ。

さらにここから、次のような優待店ボーナスが得られることもあります。

例1)スターバックス
スターバックス カードへのオンライン入金、オートチャージでポイント10倍
※キャンペーン参加のポイントアップ登録必須

例2)セブン-イレブン
ポイント3倍

例3)Amazon
ポイント3倍~

ポイントがアップするお店の一覧はこちら

ポイントがアップするお店をよく利用する方は、JCB CARD Wを利用した方がお得といえるでしょう。

なお、貯めたポイントには次のような使い道があります。

Oki Dokiポイントの使い道
  •  商品と交換する
  •  ポイントで買い物をする
  •  マイルや他社ポイントと交換する
  •  JCB CARD Wの利用金額として使う

このように用途も幅広いOki Dokiポイント。

ポイントを貯めれば、ちょっとしたお得感が得られるはずです。

例えば今まで現金で購入していた書籍をAmazonで買ってみる、セブン-イレブンで買い物をする際クレカ払いにしてみる…そんなちょっとした日常の工夫で、得られるポイントがアップします。

事前に利用登録をしなければポイントが加算されない店舗もありますが、逆にいえば一度登録さえ済ませればその後はポイントがアップすることになります。

ぜひ、ポイントがアップする提携店を活用してみましょう。

3.「Oki Doki ランド」を経由して買い物をすればポイントがアップ

JCB CARD Wを使ってインターネットショッピングをする際、「Oki Doki ランド」というショッピングモールを経由することで獲得ポイントが最大20倍アップします。

「ショッピングモールを経由するってどういうこと?」という方も多いかもしれません。

例えば通常、楽天市場で買い物をする場合は楽天市場のサイトに直接アクセスし、買い物をしますよね。

「ショッピングモールを経由する」とは、直接楽天市場にアクセスするのではなく、「Oki Doki ランド」に一度アクセスし、「Oki Doki ランド」内の楽天市場のページの「ショップへ行く」ボタンから楽天市場にアクセスするということ。

「Oki Doki ランド」を挟んで買い物するだけで、ポイントがアップするのです。

例えば楽天市場やYahoo!ショッピング、AmazonだとOki Dokiポイントが2倍以上にアップ。この他にも家電やパソコン、本、美容、旅行などさまざまなジャンルのショッピングサイトがポイントアップの対象となっています。

一度「Oki Doki ランド」にアクセスする、という手間はかかりますが、この手間さえ惜しまなければ通常の2倍~最大20倍のポイントが貯まります。

4. 海外旅行傷害保険が付帯している

JCB CARD Wに付帯している海外旅行保険は、海外でのトラブルに幅広く対応しています。

最高2,000万円の死亡補償と後遺障害補償だけでなく、病気やケガの治療、身の回り品の盗難・破損、賠償責任、救援者費用等(海外で入院してしまった場合などに家族が現地へ行くための費用)の補償と、さまざまなケースに対応できるのが魅力です。

突然の病気やケガで病院にかかる際の多額の医療費は、海外旅行におけるよくあるトラブルの一つ。病気やケガの治療に備えられる保険が付いているというのは、大きなメリットといえるでしょう。

JCB CARD Wを利用するデメリット

それでは、反対にJCB CARD Wならではのデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

JCB CARD Wを申し込む際に注意しておきたいポイントは3つあります。

1. JCBスターメンバーズの対象外

多くのJCBカードは、「JCBスターメンバーズ」というランクアップシステムを利用できます。

これは、毎年の利用額に応じてポイントアップやプレゼントキャンペーンなどへの応募口数アップといった特典が受けられるものです。

とはいえ、JCBスターメンバーズのポイントアップ率は年間30万円の利用で20%、300万円以上でも70%程度です(カードの種類によっても異なります)。

一方、JCB CARD Wは、最初からポイント還元率が通常のJCBカードの2倍(100%アップ)ですから、実はJCB CARD Wの方がメリットは大きいということになります。そのためデメリットとは言い切れませんが、「2倍になったポイントがさらにアップする」ということはないので注意しましょう。

2. ポイント還元対象に一部条件がある

セブン-イレブンやスターバックスなど若者がよく利用する店舗でもポイントの特典があるJCB CARD Wですが、一部店舗利用ではなく、オンライン利用しかポイント還元の対象にならないものがあります。

スターバックスの利用は、店舗利用ではなくオンライン入金オートチャージのみがポイントアップの対象です。

また、JCBトラベルも国内宿泊オンライン予約しかポイントが3倍にならないため注意が必要です(国内・海外パッケージツアーの電話・メール申し込みは2倍)。

3. ポイント交換先によって還元率が変わる

「1ポイント=5円」になるのは、JCBのギフトカードであるJCBプレモカードにチャージしたときのみです。

他にも、楽天ポイントとして利用したりAmazonで買い物したりといった幅広いポイント利用が可能ですが、そういった場合はポイントの価値が変わってしまうため、ポイント還元率が1%を下回る可能性があります。

なお、JCBプレモカードへのチャージは200ポイントから1ポイント単位です。ポイントの有効期限は2年間なので、2年で200ポイントを獲得するだけのクレジットカード利用(通常のポイント倍率の店舗でだけ利用した場合は10万円分)がない場合は、1ポイントから利用できる別の方法でポイントを使う方がよいため、ポイント還元率には注意が必要です。

JCB CARD Wの種類一覧

JCB CARD W

JCB CARD Wは、JCBブランドのスタンダードなカードです。

JCB CARD W

JCB CARD W券面画像

総合評価

星星星星星
年会費 無料
還元率 1.0%~5.5%
国際ブランド jcb
電子マネー
quicpay
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

特長

  • 提携店舗での利用で還元率大幅アップ。アマゾン2.2倍、スターバックス5.5倍、セブン-イレブン2倍
  • 39歳以下が申し込めるWEB入会限定カード
  • 利用付帯の海外旅行保険付き

JCB CARD Wの高いポイント還元率や付帯の海外旅行保険などを無料で利用したい方のうち、女性向けサービスに特に興味がない方はこちらの一般的なJCB CARD Wを選ぶことを推奨します。JCB CARD Wはここまでご紹介してきたとおり、高いポイント還元率や充実の海外旅行保険といったメリットをすべて無料で利用できます。

JCB CARD W plus L

「JCB CARD W plus L」は、ファッションや美容といった女性向けのサービスを充実させたJCBブランドのカードです。

JCB CARD W plus Lを利用すると、会員限定のプレゼント抽選に参加する権利がもらえます。また女性向けの保険商品なども用意されています。JCB CARD W plus Lのオフィシャルサイトでは、プレゼントキャンペーンのお知らせや会員向けの便利な情報発信が盛んに行われているのでチェックしてみましょう。

なお、JCB CARD W plus Lは男性でも申し込むことができます。女性向けの情報やトレンドを知っておきたい方、プレゼントキャンペーンに参加したい方は必見です。

似た機能をもったカードとの比較

三井住友カード

JCB CARD Wと似た特徴をもったカードに、三井住友カードがあります。三井住友カードも、国際ブランドであるVISAが直接発行しているプロパーカードです。

年齢制限付きのカードや、ゴールドカードといった複数のバリエーションが用意されています。VISAが発行しているプリペイドカードへチャージする場合は「1ポイント=1円」です。

ただし、三井住友カードは三井住友カード(学生)とNL(ナンバーレス)カード以外、2年目から年会費がかかります(条件を満たすことで適用される割引・無料制度あり)。通常時のポイント還元率もJCB CARD Wの半分ですが、キャンペーンなどによるポイントアップが狙いやすいという特徴があります。

アメリカン・エキスプレス・カード

アメリカン・エキスプレス・カードも、JCB CARD Wと似た特徴をもったカードの一つです。国際ブランドであるアメリカン・エキスプレスが発行しています。

JCB CARD Wとの大きな違いとして、「年会費が1万3,200円(税込)かかる」という点が挙げられます。ただしその分、キャンペーンや付帯サービスは充実しています。また、ポイントは一度ポイント交換すれば無期限(有効期限は最大3年)で、マイルに交換することも可能。年会費を支払っても持つメリットがあるかどうか、じっくり検討したうえで申し込みをしたいカードです。

JCB CARD Wの申し込みの流れ、審査基準

ここまで紹介してきたJCB CARD Wは、どのようにして申し込むのでしょうか。

ここからは、JCB CARD Wの詳しい申し込み方法と、審査基準についてお伝えします。

申し込みの流れ

JCB CARD Wへの申し込みは、インターネット上から行います。カードカウンターなどはありませんのでご注意ください。

申し込み手順は、下記のとおりです。

<申し込み手順>
  1. 公式サイトから氏名や住所など本人情報を入力してカード発行を申し込む
  2. 銀行のサイトで支払い口座登録をする(対象の金融機関のみ)
  3. 登録したメールアドレス宛てに受付完了メールが届く
  4. 1週間程度でカードが手元に届く

「2」でインターネット上から支払い口座の登録ができない方やしたくない方は、郵送で支払い口座の登録をすることもできます。この場合は申し込み後に書類が郵送されてくるので、そちらに記入して本人確認書類とともに返送しましょう。その後、カードが送られてきます。

審査基準について

JCB CARD Wは、「満18歳以上/39歳以下」の方なら申し込むことができます。これ以外の年齢の方は、審査を申し込んだとしてもカードを作ることができないので注意しましょう。また、本人か配偶者に継続収入がある必要があります。該当すれば、高校生以外の学生でも問題ありません。

なお、審査に通過するための具体的な年収の額や、他社の借り入れ状況といった数値的な条件は非公開となっています。これは、どこのクレジットカード会社でも同じです。

JCB CARD Wの基礎情報

JCB CARD Wの申し込みを検討するにあたって、特にお金に関わる情報はできるだけ押さえておきたいですよね。以下では、「これさえ知っておけば安心して登録できる」という基本情報をまとめました。

年会費

JCB CARD Wの年会費は無料です。「2年目以降は有料になる」「利用しないと有料になる」といったことはいっさいありません。また、JCB CARD W独自の特徴として「39歳以下でないと申し込みできない」という点がありますが、40歳になったら「資格がはく奪される」「新たに年会費がかかるようになる」ということはありません。

家族カードやETCカードなどの付帯カードについても年会費は無料。「知らないうちに年会費が発生していた!」というリスクもなく、安心して使い続けられるカードです。

ポイント還元率

JCB CARD Wのポイント還元率は、原則として1%です。どこで利用したとしても1%のポイント還元が受けられるというのは大きなメリットです。

例えば、「提携ショップで買えば200円で3ポイントもらえるが、それ以外の支払いは200円で1ポイント」といったスタイルのカードもあります。「提携ショップで毎月3万円買い物をするからこのカードを作ろう」と思う方もいるかもしれませんが、決める前によく考えてみましょう。

例えば、毎月3万円分提携ショップで買い物をする方(世帯)が、それ以外にクレジットカードで支払えるその他の生活費が10万円分になるとします。

「提携ショップで買えば200円で3ポイント、通常は200円で1ポイント」というカードの場合、1ヶ月で貯まるポイントは「3万円÷200円×3ポイント=450ポイント」と「10万円÷200円×1ポイント=500ポイント」の合計で、「950ポイント」です。一方、この支払いをすべてJCB CARD Wでした場合、「3万円+10万円×1%=1,300ポイント」ももらえることになります(ただしポイントが付与されるのは1,000円単位。1,000円未満の端数にはポイントが付与されません)。

今や、家賃や光熱費、税金、スーパーでの買い物など、あらゆる場面でクレジットカードを使える時代です。一部のショップでのみポイントがアップするけれど基本のポイント還元率が低いカードよりも、JCB CARD Wのようにベースのポイント還元率が1%以上あるカードを選ぶ方がお得といえるでしょう。JCB CARD Wなら、ポイント提携店での利用や専用モール経由でのオンラインショッピングにより、さらに多くのポイントがもらえます。

【最新】JCB CARD Wの現在のキャンペーン情報

    現在、JCB CARD WをはじめとするJCBカードでは、上記のようなキャンペーンを実施しています。

    海外に行く予定がある方や大きな買い物をする予定の方は、JCB CARD Wに入会しておくとさらに多くのポイントを受け取れます。このようなキャンペーンは随時行われているので、どんな情報があるのか公式サイトをチェックしておき、お得なタイミングで加入したいですね。

    また、JCB CARD W plus Lではそのときどきに応じた抽選プレゼントキャンペーンが行われています。例えば、「TOHOシネマズ映画観賞券(20組40名様)」や「JCBトラベル旅行代金1万円分(6名様)」といったプレゼントキャンペーンがありました。

    付帯保険(国内・海外)

    JCB CARD Wには、海外旅行保険が付帯しています。付帯条件は「利用付帯」で、補償内容は死亡・後遺障害・傷害治療・疾病治療・賠償責任・携行品損害・救援者費用です。

    クレジットカードの付帯保険について、「保険が付いていれば大丈夫だろう」と細かい内容をチェックしない方もいますが、これはとても危険です。なぜなら、中には死亡補償と後遺障害補償だけの保険もあるからです。「海外では医療保険が使えないから、日本よりもずっと治療費が高い」という話を聞いたことがあるかもしれません。実は、海外旅行で十分に備えておいた方がよいのは、突然のケガや病気で病院にかかったときの治療費なのです。

    JCB CARD Wの付帯保険の場合は、傷害治療・疾病治療ともに保険対象になっています。それぞれの付帯保険額は下記のとおりです。

    保険の内容 補償金額(上限)
    死亡・後遺障害 2,000万円
    傷害治療 1回の事故につき100万円
    疾病治療 1回の病気につき100万円
    賠償責任 1回の事故につき2,000万円
    携行品損害 1旅行中20万円(1回の事故につき自己負担3,000円)
    救援者費用等 100万円

    なお、保険料を支払って別途加入する海外旅行保険は、補償金額がクレジットカードの付帯保険よりも高くなります。もし「これだけでは不安」という方は、傷害治療や疾病治療が含まれた海外旅行保険が無料で付帯するクレジットカードを複数作っておくと安心です。傷害治療や疾病治療の補償金額は「全ての保険の合計額」になるので覚えておきましょう。

    ETC利用

    JCB CARD WはETCカードを付帯させることができるカードです。ETCカードはクレジットカードとは別に発行されるので、使い分けができて便利です。

    「今は車をもっていない」という方も、将来車を買ったときのために無料でETCカードを付帯できるJCB CARD Wのようなクレジットカードを1枚持っておくと安心です。

    おすすめのETCカードを比較したい方はこちら

    JCB CARD Wの利用方法を詳しく解説

    会員専用サイト、ログイン方法

    JCB CARD Wには、会員専用サイト「MyJCB」があります。これまでに使ったクレジットカードの金額や現時点で利用できる金額、ポイント残高などの確認、ポイントの交換、支払い方法の変更など、さまざまなサービスを利用できます。

    MyJCBを利用するためには、「MyJCB ID」を発行してもらう必要があります。MyJCB IDの発行依頼は、JCBカードとカードの支払い口座情報があればインターネット上からすぐに行うことができます。IDが発行されたら、専用ページのログイン画面からIDとパスワードを入力してログインします。

    MyJCBにはアプリ版も用意されているので、スマートフォンで簡単にMyJCBの機能を使いたいならアプリを利用しましょう。アプリなら、オートログインや指紋・顔認証を使うことでIDやパスワードの入力なしで情報を確認できます。

    アプリはiPhoneとAndroid、どちらのバージョンも用意されており、ストアからダウンロードして初期設定を完了することで使えるようになります。

    お問い合わせの方法

    JCB CARD Wに関する質問などは、JCBカードの問い合わせ窓口から行えます。

    問い合わせ窓口
    • 電話
    • インターネット(メール)
    • MyJCBのメッセージボックス

    上記の3つから問い合わせ方法を選べますが、メールでの問い合わせの場合、個人情報の照会が必要な内容は回答してもらえない可能性があります。

    また、電話での問い合わせは内容によって番号が違うので注意しましょう。電話は混み合うことが多いので、カードの紛失といった緊急性がある内容以外ではメールやメッセージボックスを利用するのが効率的です。

    口座変更するには?

    支払い口座を変更したいときは、会員専用ページであるMyJCB上から手続きをします。MyJCBに登録していない場合は、書面で支払い口座変更手続きをすることもできます。

    MyJCBから支払い口座変更手続きをした場合、20日までの手続きで翌月から変更が適用されます。郵送の場合は、書類の到着が10日までなら翌月から、それ以降は翌々月からの変更となり、MyJCBでの変更よりも時間がかかります。

    利用明細の確認方法

    利用明細もMyJCBから確認できます。支払い金額と利用可能額、利用残高については、専用ダイヤルの自動音声で案内を聞くことも可能です。ただし、電話では細かい明細の内容まで調べられないので、具体的な利用内容が知りたい場合はMyJCBにアクセスしましょう。

    紛失・盗難・不正利用時の対応

    不運にも紛失や盗難にあったときは、すぐにJCB紛失盗難受付デスクに電話をしましょう。24時間対応なので、紛失・盗難に気がついたらできるだけ早く電話をかけることが大切です。

    海外で紛失や盗難にあった場合も同様です。電話は日本語で対応してくれるので、安心して連絡してください。海外で紛失や盗難にあった場合、その後カードが使えないと困るということも多いでしょう。「JCBプラザ ラウンジ」や「JCBプラザ」では希望者にカードを緊急再発行してくれるので、希望する場合は連絡してみてください。

    また、JCB CARD Wでは24時間不正検知システムが作動しており、利用状況におかしなところがないか確認しています。それでもシステムをかいくぐって不正利用されてしまった場合は、すみやかにカード会社へ連絡しましょう。なお、紛失や盗難に付随する不正利用や、「カードは手元にあるけど使った覚えがない請求が来た」というときは、届け出をした日から60日前までさかのぼって損害額を補償してもらえます。

    解約するには?

    解約手続きは、MyJCBの「お客様情報の照会・変更」から行うことができます。「お客様情報の照会・変更>一覧>JCBカードの退会に関するご案内」の順に進み、画面に従って手続きをしてください。

    電話での解約を希望する場合は、JCBインフォメーションセンターに電話をして自動音声案内の「カードの退会」を選択します。

    JCB CARD W

    JCB CARD W券面画像

    総合評価

    星星星星星
    年会費 無料
    還元率 1.0%~5.5%
    国際ブランド jcb
    電子マネー
    quicpay
    • ETCカード
    • 国内旅行保険
    • 海外旅行保険
    • 家族カード

    ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

    特長

    • 提携店舗での利用で還元率大幅アップ。アマゾン2.2倍、スターバックス5.5倍、セブン-イレブン2倍
    • 39歳以下が申し込めるWEB入会限定カード
    • 利用付帯の海外旅行保険付き

    この記事のまとめ

    • JCB CARD Wはポイントが貯まりやすいWeb申し込み限定カード
    • 39歳以下で、買い物の機会が多い方はポイントが貯まりやすいカード