dカードのメリットと唯一のデメリットとは?ゴールドとの違いも紹介
更新日:2024.04.26
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dカードというと「ドコモユーザーが利用するクレジットカード」というイメージがありますよね。しかしドコモユーザーでなくても入会できますし、d払いとの併用でポイントの3重取りができるなど、さまざまなメリットがある一枚なのです。
そこで今回はdカードの入会方法やメリット・デメリット、上位カードである「dカード GOLD」との違いについて詳しく紹介します。
目次
- 1dカードの特徴
- 1-1ポイント還元率が常時1%、特約店ならさらに還元率アップ
- 1-2年会費が永年無料
- 2dカードを持つメリット、デメリット
- 2-1dカードを持つメリット
- 2-2dカードを持つデメリット
- 3dカードとdカードGOLDの違い
- 3-1「dカード」なら年会費が永年無料
- 3-2「dカード GOLD」ならドコモ携帯料金の10%がポイント還元
- 4dカードの申し込み方法3つ。web申込が簡単
- 5dカードの審査基準は厳しい?
- 6dカードの基本情報をおさらい
- 6-1年会費
- 6-2dカードのポイント還元率
- 6-3dカードの家族カード
- 6-4dカードのキャンペーン情報
- 7dカードの国内・海外旅行保険
- 7-1dカードの支払い方法(一括・分割・ボーナス・リボ)
- 8dカードの締め日・引き落とし日
- 8-1dカードのキャッシング利用
- 9dカードの限度額
- 9-1dカードのETCカード
- 10dカードの利用方法
- 10-1会員専用サイトとログイン方法
- 10-2問い合わせ方法
- 10-3口座変更
- 10-4利用明細の確認方法
- 11紛失・盗難・不正利用時の対応
- 11-1解約方法
- 11-2DCMXカードについて
dカードの特徴
「dカード」はNTTドコモが発行しているクレジットカード。dカードの「d」は、いうまでもなくドコモ(docomo)の頭文字です。
まず「dカード」のおもな特徴を見ていきましょう。
ポイント還元率が常時1%、特約店ならさらに還元率アップ
dカードをショッピングに利用すると、「dポイントクラブ」の「dポイント」が100円につき1ポイント貯まります。dポイントは「1ポイント=1円」で利用可能なので、還元率は1パーセント。これは一般カードの中では高い水準です。
また「dカード特約店」で利用すると、さらにポイントの還元を受けられます。これに関しては後ほど詳しく紹介します。
年会費が永年無料
dカードは2019年9月、1250円の年会費を廃止しました。今では年会費が永年無料となっているので、年会費がハードルになっていた方にとってはうれしい変更ですね。
dカードを持つメリット、デメリット
続いて、dカードを持つメリットやデメリットを詳しくみていきましょう。
dカードを持つメリット
dカードは、ドコモユーザーでなくても入会するメリットがあります。そのメリットについて、以下で具体的に解説します。
- ドコモユーザーにのみメリットのある項目:【ドコモユーザー】
- ドコモユーザー以外にもメリットがある項目:【共通】
【共通】特約店などの活用でポイント還元率アップ
dカードの通常還元率は1%なので、普通に使うだけでも高い還元を受けられますが、さらに追加の還元を受ける方法が3つあります。
1つ目は「dカード特約店」でカードを買い物をする方法。特約店でdカードを利用すると、通常ポイントに加えて特約店ポイントが貯まります。特約店ポイントはお店ごとに異なっており、具体例を挙げると以下のとおりです。
たとえばドラッグストアのマツモトキヨシでdカードを使うと100円(税込)につき2ポイントが貯まるため、還元率はトータルで3%になります。
dカード特約店 | 特約店ポイント(還元率) |
---|---|
JAL | 100円で1ポイント(1%) |
JALパック | 100円で1ポイント(1%) |
マツモトキヨシ | 100円で2ポイント(2%) |
ビッグエコー | 100円で2ポイント(1%) |
スターバックス カード | 100円で3ポイント(3%) |
サカイ引越センター | 100円で3ポイント(3%) |
2つ目は「dカード ポイントモール」を利用する方法です。dカード ポイントモールとはネット上の仮想モールで、AmazonやYahoo!ショッピングなど代表的なネットショップが登録されています。
これらのネットショップで買い物をする際、dカード ポイントモールを経由するだけでポイントがさらに加算されます。
【共通】「d払い」との紐づけでポイントが最大3重取り!
dカードはスマホ決済「d払い」と併用することで、以下のようにポイントの3重取りをすることができます。
- d払いでの支払い分:1.0%
- dポイント加盟店でdポイントカード提示:0.5~1.0%
- d払いの支払い方法にdカードを設定:0.5%
d払いで支払うと100円(税込)につき0.5ポイント(0.5%)の還元を受けられますが、dポイント加盟店(※)での利用についてはdポイントカードを提示すると、お店ごとのポイントが加算されます。
d払いにはdポイントカードの機能がついているため、プラスチックカードのポイントカードを持ち歩く必要はありません。また支払い方法としてdカードを設定するとチャージ不要で利用できますし、貯まったポイントはd払いで使えるので、使い道に悩む必要もなくとても便利です。
一言アドバイス
「dポイント加盟店」と「dカード特約店」の違いは?
「dポイント加盟店」はdポイントクラブのポイントが加算されるお店です。そのため、dカードの会員であるかどうかは関係ありません。 一方、「dカード特約店」はdカードで代金を支払うとポイントが加算されるお店です。間違えやすいので注意してください。
【ドコモユーザー】ahamo契約者なら携帯料金をdカードで支払うとデータ容量が毎月+1GB!
ドコモの料金プラン「ahamo」を利用している方が、その電話番号をdカードの利用携帯番号として登録し、料金の支払い方法としてdカードを設定している場合、「dカードボーナスパケット特典」として、データ容量が毎月1GB、増量されます。
【ドコモユーザー】「dカード GOLD」ならドコモ携帯料金の10%がポイント還元
上位カード(ゴールド)である「dカード GOLD」でドコモ携帯電話や「ドコモ光」の利用料金を支払うと、その10%がポイント還元されます(端末代金など対象外の場合もあり)。この特典は、ドコモユーザーにとってかなり大きなメリットと言えるでしょう。
たとえばこれらの料金を合計で毎月1万円支払っている場合、年間で1万2千円相当のポイントがもらえます。dカード GOLDの年会費は1万1000円(税込)なので、これだけで年会費相当のポイントを獲得できます。実質無料でゴールドカードのステイタスを手に入れ、満足度の高いサービスを利用できるのです。
dカードを持つデメリット
とても魅力的なdカードですが、一つだけ知っておきたいデメリットがあります。それは「dポイントをメインで貯めている方でないと、あまりメリットを感じない」という点です。
貯まったdポイントは、ドコモの利用料金などにあてることができます。そのため「たくさんdポイントを貯め、月々の高額な利用料金に充てて安く済ませる」という使い方も可能ですが、こういった使い方ができるのはドコモ利用者だけ。
auやソフトバンクなど他の回線事業者の利用料金には使えません。
dポイントをおトクに利用できるお店のひとつであるマクドナルドは、楽天スーパーポイントなどほかのポイントも貯められます。このように複数のポイントに対応している店舗・サービスの場合は、「別にdカードでなくても…」となる可能性もあるでしょう。
自分が「本当にdポイントを貯めるメリットがあるかどうか」を見極めたいところですね。
dカードとdカードGOLDの違い
続いては、一般カードの「dカード」とゴールドの「dカード GOLD」の違いについてみていきます。
それぞれの違いをしっかりチェックして、自分にとって最適なカードを選びましょう。
dカード | dカード GOLD | |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 1万1000円(税込) |
ポイント還元率(通常) | 1% | 1% |
ポイント還元率(ドコモへの支払い) | 1% | 10% |
旅行保険 | 海外:最高2000万円 国内:最高2000万円 ※29歳以下の会員のみ |
海外:最高1億円 国内:最高5000万円 |
空港ラウンジ | なし | 利用可 |
おすすめポイント |
年会費が永年無料で1%の高還元 29歳以下なら充実した旅行保険が利用できる |
ドコモの携帯電話・ドコモ光の料金に対して10%還元 「dカード GOLD年間ご利用額特典」がある |
「dカード」なら年会費が永年無料
dカードは年会費が永年無料です。還元率は常時1%で、年会費無料カードの中ではトップクラスの高還元を受けられるお得なカードです。国際ブランドはMastercardかVISAのどちらかを選ぶことができ、海外でも利用に困りません。
当然、電子マネーiDやETCカードも利用できます。ETCカードは家族会員ごとに別のカードを発行してもらえるので、複数の車を所有しているご家庭で、個別にETCカードを持ちたいという方に最適です。
ETCカードは550円(税込)の年会費がかかりますが、年に1回でも利用すれば無料になります。
ドコモユーザーでなくても魅力的な特典が受けられるので、万人におすすめできる一枚といえるでしょう。
「dカード GOLD」ならドコモ携帯料金の10%がポイント還元
dカード GOLD
総合評価
年会費 | 1万1,000円(税込) |
---|---|
還元率 | 1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー |
|
|
*家族カード1枚目は無料、2枚目から1,100円(税込)
*家族カードは3枚まで作成可能
特長
- 18歳以上の学生(高校生は除く)から申込可能
- ドコモ、ドコモ光の利用料金を支払うと10%還元(家族カードも同様)
- dカード GOLD会員数が1,000万人突破、ゴールドカード利用者数No.1のカード
- 券面がリニューアルし3つのデザインから好きなものが選べる
- カード情報の裏面印字でセキュリティ面にも配慮
- 環境に配慮したリサイクル素材を使用
- 利用速報通知・利用制限通知が届く
キャンペーン情報
- ①dカード GOLD入会&利用&要Webエントリーで最大5,000dポイント(※1)
- ②<29歳以下の方限定>dカード GOLD入会&対象ショップ利用&メール受信設定&要Webエントリーで最大6,000dポイントプレゼント!(※2)
- ①+②で合計最大11,000dポイントプレゼント!
- ③<30~39歳の方限定>dカード GOLD入会&利用&要Webエントリーで合計最大11,000dポイントプレゼント!(※3)
「dカード GOLD」は、ドコモ携帯の利用料金と「ドコモ光」の利用料金について10%のポイント還元が受けられるのが最大の特徴です。これらのサービスを利用している方であれば、年会費以上の還元を受けられることもあります。
また、前年の利用金額が100万円以上なら1万円相当の特典を受けられる「dカード GOLD年間ご利用額特典」もあります。これを考慮すると、ドコモユーザーでなくても入会を検討する価値があるといえます。
さらにdカード GOLDには「dカードケータイ補償」が付いています。補償対象の機種購入から3年間に偶然の事故などによって紛失・盗難・破損などがあった場合、新たに同一機種を最大10万円まで補償してもらえるサービスです。
dカードにも同様の補償サービスがついていますが、補償は購入後1年間で最大1万円です。近年のスマホは高額化しているので、dカード GOLDの方が万全かもしれません。
そのほか、海外旅行保険が自動付帯されています。ゴールドカードの基本サービスともいえる、国内やハワイの空港ラウンジ利用も可能です。ETCカードは条件なく年会費無料になります。
ドコモユーザーなら年会費を支払っても「GOLD」を選ぶ価値があるといえるでしょう。
dカードの申し込み方法3つ。web申込が簡単
dカードの申込み方法は、以下の3つの選択肢があります。
- dカード公式サイトで申し込む
- ドコモショップで申し込む
- 入会申込書を郵送して申し込む
なるべく早くカードを入手したいなら、オンラインでパッと手続きが完結する「公式サイト申し込み」がおすすめです。ただし、それでもカードが届くまでは最短でも5日かかります。
近所にドコモショップがあるなら店頭申込みもよいでしょう。メリットとしては機種の価格が割引になる、プレゼントがもらえるなど、入会時におトクなキャンペーンを実施している場合があります(時期/店舗により異なる)。
入会申込書を郵送する場合は公式サイトの「資料請求」ページで申請し、必要書類を取り寄せましょう。名前、住所などの必要事項を記載して返送してください。なお、郵送の場合はカードが届くまで3週間程度の日数がかかります。
カード到着までもっともスピーディで、手続きの手間もかからない公式サイト申し込みがおすすめです。
dカードの審査基準は厳しい?
dカードはもともと「ドコモ」のユーザーに使ってもらうことを想定しているクレジットカードです。
そのためか、具体的な入会条件のひとつとして「満18歳以上であること(高校生を除く)」と掲げており、幅広い層を対象としていることがわかります。
出典:d CARD「dカードのご紹介」
それを踏まえると、どちらかといえば審査に通りやすい一枚といえるかもしれません。
ただしこれは推察であり、どこのカード会社も具体的な審査基準は公表していません。あくまで一般論であることをご承知おきください。
dカードの基本情報をおさらい
ここまでdカードのメリットやデメリットについて説明してきましたが「まだ迷ってる…」という方もいるでしょう。
そこで、おさらいの意味も込めて年会費やポイント還元率をはじめとした情報をあらためて整理して解説します。
年会費
- dカード:永年無料
- dカード GOLD:1万1000円(税込)
dカードの年会費は永年無料です。
dカード GOLDの場合は1万1000円(税込)が初年度から必要となります。しかし、こちらはドコモの利用料金や「ドコモ光」の利用料の支払いに使うと10%のポイントが還元される仕組みになっているため、これらの料金が合計で月9000円を超える場合は年会費が事実上ほぼ無料になります(9000×12ヶ月=1万800円)。
さらにdカード GOLDなら「年間ご利用額特典」も見逃せない特典です。これは、1年間にdカード GOLDを利用した金額が100万円以上になった場合に受けられるサービスです。
一例を挙げると「100万円以上の利用で1万円相当のケータイ購入割引クーポンなどがもらえる」など。これを利用すれば「1万円分のキャッシュバックがあった」のと同じことなので、実質的に年会費が無料になったといえます。
しかもゴールドならではの高品質な特典も受けられますし、なにより「ゴールドカードを持っている」という事実は、大きな満足感や自信につながるでしょう。
「GOLDは年会費が高くて敷居も高い」という印象があるかもしれませんが、これらを考慮するととてもコスパの良い一枚といえるかもしれませんね。
dカードのポイント還元率
- 通常:1%
- dカード特約店:2~5%
dカードのポイント還元率は1%です。クレジットカードの還元率は0.5~1.0%に設定されているものが多いので、dカードは「ポイントを貯めたい方に適したカード」といえるでしょう。
さらにdカード特約店なら合計で2%以上のポイント還元が得られます(店によって異なる)。
dカードの家族カード
dカードの家族カードはインターネットから、または「家族カード入会申込書」を郵送することで申し込めます。
家族カードは支払い口座を1つにまとめて管理できたり、家族カード利用分についても本会員と同じようにポイントが貯まったりするメリットがあります。
なお公式サイトに掲載されている主な申込み条件は、「本会員と生計を共にする満18歳以上(高校生は除く)の配偶者、子、およびご両親」です。ただし本会員が学生の場合、家族会員は配偶者に限ります。
出典:d CARD「dカード 家族カードのご紹介」
dカードのキャンペーン情報
現在、dカードに入会&利用&Webエントリーで最大で2000ポイントをもらえる入会特典が実施されています。
※キャンペーン情報はタイミングで変化しますので、最新の情報をご確認ください。
dカードの国内・海外旅行保険
カード名 | 海外旅行保険 | 国内旅行保険 |
---|---|---|
dカード | 29歳以下の本人会員・家族会員
(利用付帯) |
29歳以下の本人会員・家族会員
(利用付帯) |
dカード GOLD | 本人会員・家族会員
(自動付帯) |
本人会員・家族会員
(利用付帯) |
dカードは29歳以下の会員(家族会員を含む)に限り、国内・海外旅行保険が付帯されています。
国内・海外ともに旅行費用をdカードで支払うなど所定の条件を満たすことが必要(利用付帯と言います)なので、カードの保険を利用する場合は旅行前に適用条件をよく確認してください。
なおdカード GOLDの場合は年齢にかかわらず対象となります。海外旅行保険については自動付帯ですが、国内については利用付帯となります。
dカードの支払い方法(一括・分割・ボーナス・リボ)
支払い方法は、1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払い(3~24回)から選ぶことができます。なお1回払い、2回払い、ボーナス一括払いは手数料がかかりません。
dカードの締め日・引き落とし日
締め日は毎月15日になっています。引き落とし日は翌月の10日で、10日が土・日・祝日の場合は翌営業日になります。
締め日 | 引き落とし日 |
---|---|
毎月15日 | 翌月10日 |
dカードのキャッシング利用
dカードのキャッシングサービスは、国内・海外で利用可能です。
国内のキャッシングは全国の提携金融機関やコンビニATMなどを通じ、あらかじめ設定した利用枠の範囲内で繰り返し利用できます。
返済はリボ払いになっており、毎月元金一定額と利息をショッピング利用代金と合わせて、毎月10日に登録口座から自動で引き落とされる仕組みになっています。
海外キャッシングは、別途海外キャッシング専用枠の設定が必要です。ATMでの引き出し以外に、提携金融機関の窓口でもdカードと暗証番号でキャッシュサービスが受けられます。
返済方式は一括ですが、キャッシングリボ(毎月一定額返済)への変更も可能となっています。
dカードの限度額
dカードの限度額は、申込者の収入や他の借り入れ状況などにより、審査のうえで決定されます。自分の利用可能枠は、dカードのサイト内にある会員ページの「ご利用可能額照会」から確認できます。
dカードのETCカード
ETCカードは初年度無料で発行され、それ以降は年に1度以上利用で次年度以降も年会費がかかりません。利用がなければ550円(税込)が必要となります。
なおdカード GOLDのユーザーは利用がなくても年会費はかかりません。
おすすめのETCカードを比較したい方はこちら
dカードの利用方法
最後に、dカードを作った後の利用方法についてみていきましょう。
会員専用サイトとログイン方法
dカードが手元に届いたら、dカードのサイト内にある会員ページにログインしましょう。
dアカウントはドコモユーザーならもともと持っているので、ドコモの各種サイトにログインする場合と共通です。dポイントも同様で、1つのアカウントでさまざまなサービスを利用できるため面倒がありません。
なおdアカウントはドコモユーザーでなくても作ることができます。
問い合わせ方法
dカードに関する問い合わせは、専用電話番号が用意されています。dカードセンターもdカード ゴールドデスクも、どちらもフリーダイヤルになっています。
受付時間は午前10時から午後8時までです。年中無休なので、休日に問い合わせたいという方にも便利です。
さらにドコモショップでも相談可能です。クレジットカードカウンターを用意していないカード会社が多い中、全国展開しているドコモショップで気軽に相談できるのはうれしいですね。
口座変更
口座を変更したい場合は、Web上で簡単手続可能です。指定の銀行なら申込みの場合と同様、即座に手続きが完了します。
なお郵送による手続も可能です。所定の申込書を請求し、必要事項を記載して返送しましょう。
利用明細の確認方法
利用明細はdカード会員専用ページのほか、dカードアプリでも確認できるようになっています。郵送による明細確認も可能ですが、郵送の場合は発行手数料が必要になります。
紛失・盗難・不正利用時の対応
紛失や盗難、不正利用時の対応としては、24時間年中無休で電話受付の窓口が設置されています。フリーダイヤルで、携帯電話やPHSからも利用可能です。
海外から利用する場合にはユニバーサルナンバーが用意されており、こちらも24時間年中無休で受け付けています。紛失や盗難などが発覚した際にはすぐに連絡し、利用停止にしてもらいましょう。
解約方法
dカードの退会はWebでは受け付けていないので電話をすることになります。本人確認をしたうえで解約の申し出を行いましょう。
DCMXカードについて
DCMXカードとはdカードの前に発行されていたカードであり、現在、新規発行を終了しています。
dカードは、DCMXのクレジットカード機能、電子マネー機能はそのままに、新たにdポイントカード機能が搭載されたカードです。DCMXカードは有効期限が過ぎてもそれまでどおり使えます。
ただしdポイントクラブのdカード GOLD 10%ポイント還元、dカードケータイ補償などのサービスや、カードでポイントを貯めたりdポイントを加盟店で使ったりするためには公式サイトでの手続きが必要です。
この記事のまとめ
- dカードはドコモユーザーでなくても入会するメリットがある
- dカードは常時1%の還元率、d払いと併用すれば最大で2.00%の還元を受けられる
- ドコモの利用料金が月9000円を超える方は、年会費が事実上無料になるdカード GOLDも検討するのがおすすめ