ガソリンスタンドでお得なクレジットカード6枚を専門家が厳選

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ガソリン用のクレジットカードは、キャッシュバックでお得になったりポイントでお得になったりと、各社サービスを充実させています。

通勤などで毎日クルマに乗っていても、休日に出かけるときしか使わなくても、ガソリンがもっと安くなったらいいなと思いますよね。

この記事では、クレジットカードの専門家である菊地崇仁さんガソリンカードの選び方と適した6枚を紹介していただきました。

目次

【割引タイプ別】最適ガソリンカード6選

ガソリンカードの選び方が理解できたところで、最適なカードを見ていきましょう。

「現金で割引型」と「ポイントで割引型」のタイプ別に6枚を厳選しましたので、あなたに合った1枚を探してくださいね。

現金で割引されるカード

ここではカードの利用による還元が直接、ガソリン代の単価に反映されるタイプのものを4枚紹介します。

apollostation card

apollostation card

apollostation card

総合評価

表示しない
年会費 無料
還元率 0.5%
国際ブランド visamasteramericanexpressjcb
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

apollostation cardを出光のサービスステーション(SS)で利用すると、ガソリン・軽油が1リットルあたり2円引きになり、さらに灯油も1円引きになります。

年会費は無料でガソリン以外の利用でもポイントが貯まるので、出光のSSをよく利用するなら持っておきたい1枚です。

また「ねびきプラスサービス」(年会費税込550円)を申し込むと、月間3万円以上のカード利用で値引きされる単価が上がります。月間8万円以上の利用で最大8円(通常値引きの2円を含む)引きとなるので、給油量の多い方はメインカードとして利用するとどのくらいメリットがあるか試算してみてください。

ENEOSカードS

ENEOSカード S

ENEOSカードS 券面画像

総合評価

表示しない
年会費 1,375円(税込)
還元率 0.6%
国際ブランド visajcb
電子マネー
quicpay
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

ENEOSカードSは、ガソリン・軽油がいつでも1リットルあたり2円の割り引きですので、ライトユーザーに向いているカードです。

初年度は年会費が無料で、次年度以降は1,375円(税込)かかりますが、年に1回でも利用すれば無料になります。

カードの利用金額が多くなればなるほど値引き率が高く(最大7円)なるENEOSカード Cというカードもありますが、付帯サービスについては同じなので、給油量がそれほど多くないという方はこちらの方が向いているかもしれません。

コスモ・ザ・カード・オーパス

コスモ・ザ・カード・オーパス

コスモ・ザ・カード・オーパス

総合評価

表示しない
年会費 無料
還元率 0.5%
国際ブランド visamasterjcb
電子マネー
waon
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

コスモ石油のSSにてコスモ・ザ・カード・オーパスで支払うと、各店が定める会員価格で給油できるのがメリットです(会員価格とならない店舗もあります)。

その他、WAONが利用できたり、イオンが運営する「ときめきポイントタウン」(オンラインモール)の利用でポイントアップの特典を受けたりすることができます。コスモ石油とイオンをよく利用する方に適したカードです。

シェルスターレックスカード

シェル スターレックス カード

シェル スターレックス カード 券面画像

総合評価

表示しない
年会費 1,375円(税込)
還元率 -
国際ブランド visamaster
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

シェルスターレックスカードはカードの利用金額に応じ、ハイオクなら最大で1リットルあたり13円、レギュラーガソリン・軽油なら8円の値引きを受けることができます(WEB明細サービス登録時)。適用される値引き金額は6ヶ月間のカード利用金額を元に決まります。

また、年間で24万円以上の利用があると年会費が無料となるので、この点も検討するうえで大事なポイントになります。

ポイントによる割引を受けられるカード

ここでは利用による還元がポイント付与で反映されるカードを2枚紹介します。

ENEOSカードP

ENEOSカード P

ENEOS P

総合評価

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年会費 1,375円(税込)
還元率 0.6%
国際ブランド visa|jcbvisa|jcb
電子マネー
quicpay
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

ENEOSカード PはENEOSでの利用1000円ごとに30ポイント(3.0%)、ENEOS以外の利用について6ポイント(0.6%)の還元を受けることができます。

貯まったポイントはENEOSでの給油やメンテナンスを受けたときなどに利用できるので、ENEOSのSSをよく利用する方ならポイントの使い道に困ることもないでしょう。

楽天カード

楽天カード

楽天カードの券面画像

総合評価

表示しない
年会費 永年無料
還元率 1.0%
国際ブランド visamasteramericanexpressjcb
電子マネー
rakuten
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

特長

  • 年会費永年無料

キャンペーン情報

  • 新規入会&利用で5,000ポイント

楽天カードはガソリンカードではありませんが、ENEOSでの利用で1.5%他のガソリンスタンドでは1.0%の還元を受けることができます。

特定のスタンドを決めていないという方やカードの利用実績を意識するのが面倒な方は、どこで利用しても同じように還元を受けられるこうしたカードが便利です。

年会費も無料なのでガソリン代の節約だけでなく、メインカードとしての利用を検討する価値があります。

ガソリンスタンドで使うクレジットカードの選び方と比較のポイント

ガソリンカードには割引タイプがあることがわかりましたが、ここからは、割引タイプをふまえたうえでカードを選んでいきましょう。

ガソリンカードは、自分が利用する店舗や年会費などのコストを含めた以下の3つの観点で選びます。

  • よく利用するガソリンスタンドで使える
  • 割引率や還元率が高い
  • 年会費が無料である

1.よく利用するガソリンスタンドで使える

最寄りのガソリンスタンドなどいつも決まったところを利用する方は、その系列のカードを選択しましょう。

割引率がいいからといって自宅から遠いガソリンスタンドのカードを選択しても、その移動分のガソリンを余計に消費してしまいますし、使わない可能性が高いでしょう。それよりも、確実に使いこなせるガソリンカードを選んでください。

菊地さん:毎回同じところで給油するのであればこの観点は重要です。
ただし「遠出したときに給油する」ことが多かったり、「レンタカーで満タン返し」などの時にはガソリンスタンドが指定されている場合もありますので、そういうシチュエーションが多い方はガソリン系のカードにとらわれる必要もないでしょう。

2.割引率や還元率が高い

自宅や職場の周りに複数のガソリンスタンドがある場合は、その店舗の中からより割引率や還元率が高いカードを選んでみてください。

通勤でしか使用しない場合など、それほど利用金額や利用量が多くない方は、定額で一律割引されるタイプのカードが適しています。

対して、移動が多い仕事だったり、通勤距離が長かったりといったヘビーユーザーの方は、変動割引制度のカードがお得になるケースが多いでしょう。

3.年会費が無料である

車を持っている人にとってガソリンカードは、お得なクレジットカードです。しかし、車には週末しか乗らないなど車の利用頻度が少ないと、年会費がかかるカードはマイナスになってしまうことも。

ガソリンスタンドに行く機会が多くない人は、年会費が無料のカードを選んだ方がよいでしょう。

ガソリンカード以外でも、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードやnanacoなどの電子マネーを支払いに利用できるスタンドでは、クレジットカードと併用することでポイントを2重取りできることがあります。

ガジェットを使えばカードを増やさずお得になる!

ENEOSの「EneKey(エネキー)」や、シェルの「EasyPay(イージーペイ)」など、ガソリンスタンドでの支払いを簡単にするキーホルダー状のガジェットをご存知でしょうか。
クレジットカードに連携させて利用しますので、ガソリン代を節約したいならこの方法でもお得にガソリンを入れられます。

ENEOSのEneKey ▲ENEOSのEneKey(画像引用:EneKey

菊地さん:意外に適しているのは、EneKey、EasyPay、DrivePayなどの非接触決済ツール+高還元率クレカの組み合わせです。通常、会員価格で給油でき、基本的にクレカのポイントも獲得できるためクレジットカードを増やしたくない方に向いています。

ガソリンスタンドで使えるクレカ「ガソリンカード」とは

ガソリンカードとは、ENEOS出光興産などの石油元売り会社がカード会社と提携して発行しているクレジットカードです。

クレジットカード対応の店舗ならガソリンカード以外のカードも利用できますが、ガソリンカードは系列スタンドでの利用にメリットがあるように設計されているのが特徴です。

ガソリンカードで支払うとガソリン代の割引を受けることができますが、そのタイプは以下の2種類に分類できます。

  • 現金で割引型
  • ポイントで割引型

現金で割引型

ガソリン代が直接値引きになるタイプの割り引きです。「1円引き」「2円引き」(1リットルあたり)などと表記されます。
現金型割引を受けられるカードの中には一律の割り引きとなるタイプだけでなく、カードの利用金額に応じて値引きされる金額が大きくなるタイプ(変動割引)もあります。給油量の多い方は、変動割引のカードを検討する価値が高いでしょう。

ポイントで割引型

ポイントで割引型

ポイントでの割り引きを受けられるタイプのカードは、ガソリンの給油が一般的なショッピングでの利用よりも還元率で優遇されているのが特徴です。
こちらは、カードの利用金額にかかわらず一律の割引となります。

ガソリンをなるべく安く買いたい場合は現金で割引型がよいでしょう。ポイントを貯めて他のことにも使いたい場合はポイントで割引型を選ぶとよいでしょう。

各タイプの最適なカードを見る

どれだけお得?ガソリン代割引シミュレーション

ガソリンカードを使うことでどれくらい割引されるのか、確認してみましょう。

現金で割引型(一律割引)のガソリンカードの場合

出光系列のガソリンスタンドで優遇される「apollostation card」では、常に1リットル2円引きでガソリンを給油できます。

1ヶ月の給油量が60リットルの場合の月間・年間の割引額がこちら。

  • 1ヶ月の割引額:120円
  • 1年間の割引額:1440円

ガソリンが1リットル120円の場合は約1.6%の還元率、1リットル150円の場合は約1.3%の還元率となり、1リットル当たりのガソリン代が安いほど割引率は高く、ガソリン代が高いほど割引率は低くなります。

利用するガソリンスタンドの値段設定が比較的高めの場合は、一律割引ではなく変動割引のガソリンカードを利用した方がいいでしょう。

現金で割引型(変動割引)のガソリンカードの場合

利用金額に応じて割引額や年会費が変動する「シェル スターレックス カード」を使った場合の割引額をシミュレーションします。

シェル スターレックス カードはカードの利用金額に応じて、割引額がアップ。Web明細に登録すると1リットルあたり1円上乗せされますので、ここではレギュラー・軽油を利用していて、Web明細に登録した場合で計算します。

割引額は以下のように変動します。

半年間の利用額 割引額
12万円未満 2円/L引き
12万円~30万円未満 3円/L引き
30万円~42万円未満 4円/L引き
42万円~60万円未満 6円/L引き
60万円以上 8円/L引き

1ヶ月の給油量が60リットルだとすると、割引額は以下のようになります。

  • 1ヶ月の割引額:300円
  • 1年間の割引額:3600円

ガソリン1リットル当たり120円の場合は約6.6%、1リットル当たり150円の場合は約5.3%の還元となります。

一律割引と同じく、ガソリン代が安いほど割引率は高く、ガソリン代が高いほど割引率は低くなります。ヘビーユーザーの方は、変動割引制度のガソリンカードを集中的に利用することでガソリン代を大きく節約することができるでしょう。

ポイント割引のガソリンカードの場合

ガソリンの給油量に応じてポイントが優遇される「ENEOSカード P」でいくら節約できるのか、計算してみましょう。

ENEOSカード Pは、ENEOSのガソリンスタンドで給油すると1000円ごとに30ポイントがつきます。1ポイント=1円なので、ポイント還元率は3%です。

1ヶ月60リットル給油した場合の付与ポイントと割引額を計算しました。ガソリンの価格によって2パターンあります。

    ガソリンが1リットル当たり120円の場合

    60リットル×120円=7200円
    7200円×3%=216ポイント
    1ヶ月の割引額=216円、1年間の割引額=2592円

    ガソリンが1リットル当たり150円の場合

    60リットル×150円=9000円
    9000円×3%=270ポイント
    1ヶ月の割引額=270円、1年間の割引額=3240円

利用するリットル数やガソリン単価が変わったとしても割引率が変わらないのがポイント割引の強みです。ヘビーユーザー、ライトユーザーともに適した割引制度と言えるでしょう。

ガソリンスタンドでクレジットカードを利用する4つのメリット

次に、ガソリンスタンドでクレジットカードを利用するメリットをご紹介します。ガソリンカードを利用するとどんないいことがあるのか見ていきましょう。

(1)ガソリン代が割引で安くなり節約につながる

ガソリンカードを持つことでガソリン代が割引されます。

店頭価格から割り引かれますので、特価の際にガソリンカードを使うと効果は抜群。年会費無料のガソリンカードならリスクゼロで年間数千円節約できるので、節約したい方は持たない理由がないと言えます。

1ヶ月60リットル程度しか給油しないライトユーザーでも、年間で3000円以上節約できるので「豪華なランチ1回分」ほど浮くことになります。

(2)ポイント還元などの特典がある

ガソリンカードの中には、該当するガソリンスタンドで給油すると、通常のポイントに加えてさらにボーナスポイントが付与されるものがあります。

年会費無料のクレジットカードで利用すれば、自己負担額ゼロでポイントが付与されるため、それだけでも非常にお得です。

例えば、ポイント付与率が1%のクレジットカードで年間に60万円決済した場合、付与ポイントは6000円分です。ガソリン代をクレジットカードで決済するだけで6000円分も還元が受けられることになります。

(3)現金の持ち歩きが不要

ガソリンカードの利用メリットで意外なのが「お財布の中の現金を気にすることなく給油できる点」です。

ガソリンは日常の中で大きな出費ですし、先送りするわけにもいきません。1度給油するだけで5000円以上支払うことも少なくないため、お財布の中身と相談しなければならない日もあるでしょう。

ガソリンカードがあれば手持ちが少ない時でも気兼ねなく給油できるので、いざという時の心強い味方になるでしょう。

(4)ガソリンカードでETCカードを作れば交通系の出費をまとめられる

ほとんどのガソリンカードではETCカードが発行できます。ガソリンカードでETCカードを作れば、車にかかる出費を1枚のカードでまとめて管理できるようになります。

ガソリンスタンドでクレジットカード払いする方法

クレジットカードを選び終わった方に向けて、ガソリンスタンドでのクレジットカードの使い方を説明します。

フルサービスタイプのスタンドであれば問題ありませんが、セルフタイプだとちょっと戸惑うかもしれませんので予習しておきましょう。

  1. 支払機で「クレジットカード払い」を選択
    セルフスタンドでは、給油前に決済方法を選択します。給油の準備ができたら、支払機で「クレジットカード払い」を選択しましょう。
  2. カードを入れ、給油内容を選択
    クレジットカードをカード口に入れて給油方法を選択します。給油方法は、満タン、数量、金額の3種類から指定できます。
  3. 給油する
    カードを入れて給油方法を選択したら、給油口を開けて給油ノズルを入れ、給油開始。給油が完了したら、給油口を閉じることと、カードを取ることを忘れないようにしましょう。

この記事のまとめ

  • ガソリンカードは割引タイプ別に2種類
    ガソリン代がその場で割り引かれる「現金で割引型」とポイントがもらえる「ポイント割引型」のどちらがよいかを選びましょう
  • 基本の選び方は3つの観点
    最寄りのガソリンスタンドで使えて年会費が無料のカードを選べば基本的には問題ありません
  • ガソリンカードが必要ではない場合もある
    利用するガソリンスタンドが決まっていないなどの場合は通常の高還元率カードでも十分なことがあります

監修者 監修者

菊地 崇仁

クレジットカード専門家:株式会社ポイ探代表

菊地 崇仁

2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年より株式会社ポイ探の代表取締役を務める。