※コッコデショとは、大きな座布団のような飾りをつけた木製の台を
数十人の男達が担いで練り歩き、台の上に乗った子供達のたたく太鼓
に合わせ、走り、回し、コッコデショ、コッコデシ ョと叫びながら勢いにのって、
ほうりあげ、落ちてくる1トンもある台を片手でサッと受けとめて、
イヤコッコデショトナーと叫ぶ長崎くんちの奉納演芸です。
長崎県内数箇所で今でも伝承保存されており、大黒屋がある水主町も
その保存先のひとつです。
3年に1回行われるのですが(ちなみに6年前は、専務の石坂鉄平も担いでました!)
当社の会長である石坂軍次がコッコデショ保存会の最高顧問を
しており、必ず大黒屋の為に、本店の目の前で披露してくれます。
写真はその時の写真です。(先週の日曜です!)
会長は毎回、連台を担ぐ人達(勢子といいます)に
写真のようにお酒やおかしをたくさん準備して配ります。
社員や近所の皆様やコッコデショファンの皆様が大勢来られて
大黒屋の前は人でごったがえします。
水主町コッコデショを保存していくことは、会長や社長が数十年にわたって
地域の皆様のために行ってきたことであり、大黒屋の使命であります。
コッコデショを今後も伝承保存していくために、長崎を代表する奉納演芸を
今後も守るために、大黒屋はコッコデショを応援し続けます。