SMBCモビットおまとめローンとは?審査や金利について解説

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SMBCモビットおまとめローンとは、複数の借入をSMBCモビットに一本化できるローン商品です。

ローンを一つにまとめることで、毎月の返済額や金利が軽減されることがあります。

まとめられるローンは、消費者金融のカードローンやクレジットカードのキャッシングのみで、銀行のカードローンは対象外になります。

SMBCモビット「おまとめローン」のおもな特徴をまとめると、次のとおりです。

SMBCモビットおまとめローンの特徴

  • アルバイトや自営業の人も利用可能
  • 返済回数は最大160回まで設定可能
  • 総量規制の対象外になり年収の1/3を超えた借入も可能
  • 返済額や金利の負担が軽減する可能性がある

この記事では、SMBCモビットのおまとめローンを検討している人に向けて、おまとめローンの審査からメリット・デメリットについて詳しく解説します。

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SMBCモビット 審査

SMBCモビットおまとめローンの概要

SMBCモビットのスマートフォンの画像

SMBCモビット「おまとめローン」の商品概要は次のとおりです。

金利(実質年率) 3.0%~18.0%
利用限度額 800万円
返済期間 最長13年4ヶ月
最大返済回数 最大160回
返済方法 口座振替
ATM返済
振込返済
インターネット返済ならびにポイント返済
約定支払日 5日、15日、25日、末日のいずれかから返済期日を選択
利用対象者 満年齢20才~65才の安定した収入のある人(SMBCモビットの審査基準を満たす人)
アルバイト、パート、自営業者も利用可
対象の借入 消費者金融のキャッシング
クレジットカードのキャッシング(無担保ローン)
※銀行のカードローン、クレジットカードのショッピング利用は対象外
在籍確認の有無 WEB完結申込なら、原則電話連絡なし

出典:SMBCモビット公式サイト「おまとめローン申込」

おまとめローンの利用は、SMBCモビットの会員になることが条件になります。

SMBCモビットをこれまでに利用したことがある人は、SMBCモビット公式スマホアプリや会員専用サービス「Myモビ」内で申し込みができます。

SMBCモビットを初めて利用する人は、新規会員の審査や契約手続きが必要です。
申込に必要な本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)や、該当する収入証明書(源泉徴収票の写し、所得証明書の写しなど)を用意しましょう。

SMBCの会員、非会員ともにおまとめローンの申し込みは来店不要です。自宅でゆっくりとパソコンやスマートフォンから申し込めるのが特徴です。

SMBCモビットのおまとめローンの利用条件

SMBCモビットおまとめローンの利用条件を確認してみましょう。

  • SMBCモビットの審査に通過した会員であること
  • まとめる借入が消費者金融カードローン(無担保ローン)であること
  • まとめる借入がクレジットカードでのキャッシング(無担保ローン)であること

おまとめローンを利用するには、SMBCモビットの会員になることが必要です。

初めてSMBCモビットを利用する人でも、おまとめローンを利用できないわけではありませんが、通常の借入審査を経て、おまとめローンの審査を通過しなければならないため、手間と時間がかかります。

また、まとめるローンの対象は消費者金融やクレジットカードでのキャッシング(無担保ローン)のみです。銀行のカードローン、クレジットカードのショッピング利用などは借入対象外になるため注意しましょう。

もしクレジットカードのショッピングリボなどをまとめようとしている場合は、銀行のおまとめローンなどであれば対応が可能です。

SMBCモビットおまとめローンの審査は厳しい?

SMBCモビットのおまとめローンの審査は、借入額が増えるため、当初の借入時の審査よりも厳しくなる可能性があります

おまとめローンは複数の借入をまとめるため、借入額が大きくなりがちです。そのため、申込者が本当に全額完済できる見込みがあるのか、金融機関は慎重に判断することになります。

借入額と収入とのバランス、家族構成、働き方はもちろんのこと、過去に滞納したことはないか、返済が遅れたことがないかなどを見られるため、初めて借入をする場合よりも厳しく審査される傾向にあります。

審査通過を目指すためにできる4つの対策

おまとめローンの審査に通るために、どのような対策が有効か見ていきましょう。

審査通過を目指す4つの対策

  • 借入先を減らす
  • 延滞や滞納をしない
  • 複数のおまとめローンに同時申込をしない
  • おまとめローンを申し込むなら転職前に行う

借入先を減らす

消費者金融の看板画像

もしあまりにも多数の金融機関に借入をしている場合には、その数を減らした方がよいでしょう。

借入先が多すぎると、審査の段階で「借金癖がある」「計画性がない」などと判断される可能性があるため、印象を悪くするおそれがあります。その結果、審査に落ちてしまう可能性も考えられます。

借入先を2~3社程度になるまで減らしてから申し込むことで、完済する意思を評価され、審査に有利になる可能性が上がるといえます。

延滞や滞納をしない

過去にローンなどの返済を延滞・滞納している場合には注意が必要です。

個人のクレジットカードやローンの利用状況や、借金の滞納状況、債務整理の有無などは、すべて信用情報機関(CICJICCKSC)に登録されています。

信用情報機関と金融機関等と利用者の関係図

金融機関・貸金業者はこの情報を信用情報機関から取り寄せて、過去に延滞などの金融事故がないかを確認し、審査を行います。

もし、借金の滞納や債務整理を行った事実があれば、「金融事故」を起こしたとして、返済能力がないと判断され、審査に通りにくくなります。

審査にきちんと通るためにも、普段から借金の返済の延滞・滞納はしないようにきちんと管理することが大切です。

複数のおまとめローンに同時申込をしない

複数のおまとめローンに同時に申し込むことも、審査に通りにくくなる要素の一つです。

信用情報機関には、6ヶ月以内に申し込んだローンの情報も登録されます。

審査に申し込んだものの通らなかったという情報が複数蓄積されると、必死に借入先を探しているという印象を金融機関に与えてしまうおそれがあります

これをいわゆる「申し込みブラック」といい、この情報が残っている間はローンに通らない可能性が高くなります。

おまとめローンを絶対に利用したいからといって、複数の金融機関に同時に申し込むことは避けましょう。

おまとめローンを申し込むなら転職前に行う

転職時期におまとめローンを申し込もうとしている場合は、転職前のタイミングで申し込む方がよいでしょう。

審査に通るためには、継続的で安定した収入を得ていることが大切です。

様々な書類の画像

転職直後は、今後、継続的に安定した収入が得られるかどうかの判別が難しいため、審査に影響が出る可能性があるのです。

勤続年数が長ければ、それだけの期間安定した収入が見込めるため、信頼度は高くなるといえます。

もし、転職時期におまとめローンの申し込みを考えている場合には、転職をする前に契約成立まで終わらせておくことをおすすめします。

SMBCモビットおまとめローンを利用するメリット

SMBCモビットのおまとめローンを利用するおもなメリットは、次のとおりです。

おまとめローンを利用するメリット

  • 金利や返済総額が下がる可能性がある
  • 総量規制の対象外になり年収の3分の1を超える借入も可能
  • 最大で160回払い(13年4ヶ月)での返済が可能
  • 借入を一本化することで返済の管理がしやすい

それぞれのメリットについて、具体的に見ていきましょう。

借り換え後は金利や返済総額が下がる可能性もある

基本的に、おまとめローンの借り換えで利用限度額が上がると、金利は低く設定されることが多いです。

特におまとめローンであれば、貸金業法の「総量規制」の対象外(例外貸付)となり、年収の3分の1以上の借入も可能になるため、適用される金利は下がる可能性があります。

金利が下がると、その金利差の分だけ、返済総額が少なくなる可能性もあります。

以下、シミュレーションを見てみましょう。

A社から50万円、B社から40万円、C社から30万円の合計120万円を借り入れていた場合と、その120万円をおまとめローンとして返済した場合を比較しました。

A社・B社・C社に別々に返済した場合

A社
B社
C社
合計
借入残高
50万円
40万円
30万円
120万円
金利
年18.0%
年18.0%
年17.8%
-
返済回数
46回
50回
30回
-
月々の返済額
1万5,125円
1万2,000円
1万2,462円
3万9,587円
返済総額
69万5,756円
55万8,976円
37万3,852円
162万8,584円
*表の計算は一例です

SMBCモビットのおまとめローンで返済した場合

SMBCモビット
(おまとめローン)
借入残高
120万円
金利
年14.0%
返済回数
47回
月々の返済額
3万5,000円
返済総額
154万1,383円
*表の計算は一例です

このシミュレーションでは、月々の返済額が4,587円、返済総額が8万7,201円ほど減額されました。

表からもわかるように、金利や返済回数がバラバラであった場合、まとめることで借入総額が増えるため、金利は当初よりも低くなる可能性があります。

また、3本のローンを返済したときよりも毎月の返済額を抑えることも可能です。その分を生活費などに回すことができるようになるため、余裕も生まれることでしょう。

総量規制の対象外になり年収の1/3を超える借入も可能

SMBCモビットのおまとめローンは、総量規制の対象外になるため、年収の3分の1を超える借入が可能になります。

総量規制

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています。

引用:日本貸金業教会ウェブサイト「お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)」

消費者金融などの貸金業者からお金を借りる際には、利用者の借りすぎを防ぐために、貸金業法の総量規制という制度によって借入金額の上限が決まっています。

おまとめローンに関しては、金融機関が定める条件を満たすと総量規制の「例外貸付け」に該当し、貸金業者から年収の3分の1を超えた借入ができる場合があります。

借入額が増えることは、返済総額も増える可能性があります。返済計画は十分に注意しましょう。

最大160回払い(13年4ヶ月)の返済可能

SMBCモビットのおまとめローンでは、分割返済の回数を最大160回まで設定できる可能性があります。返済回数は、相談のうえで決定される仕組みになっています。

複数社から借り入れている場合、それぞれの会社に毎月お金を支払うため、月々の返済額も大きくなりがちです。

おまとめローンに一本化して返済期間を長くとることで、月々の返済額も無理のないように減らせる可能性があります。

ただし、返済期間が長期にわたると、それだけ利息が発生する期間が増えることになります。その結果、返済総額が大きくなってしまうデメリットもあるので注意しましょう。

借入を一本化することで返済の管理がしやすい

複数ある借金を一本化することで、管理がしやすくなります。

おまとめローンのイメージ図

複数社に借り入れをしている場合、返済時期は各社によって異なるため、返済を忘れて滞納してしまうなどのリスクがあります。

こうした他社からの借入をSMBCモビットのおまとめローンに一本化することで、5日、15日、25日、末日から、自分の都合に合わせて返済日を選ぶことができます

返済が月1回となるため、返済し忘れなどのトラブルも減らすことができます。

おまとめローンを利用するデメリット

おまとめローンのサービスは便利ですが、デメリットや注意点もあります。おもなデメリットは次のとおりです。

おまとめローンを利用するデメリット

  • 通常の借入より審査が厳しい傾向がある
  • 返済総額が増える可能性がある
  • 他社からの追加借入が可能になり返済が苦しくなる

ここからは、おまとめローン全般のデメリット・注意点について見ていきましょう。

通常の借入より審査が厳しい傾向がある

おまとめローンは、通常のカードローンよりも借入額が多くなるため、審査や条件が厳しくなる傾向があります。

審査にかかる時間も、通常のカードローンを借入するときと比べて長くなる可能性がありますし、追加で書類の提出が必要になる場合もあります。

急ぎでおまとめローンを利用したいという人は、必要な書類を求められたら、できるだけ早く対処するようにしましょう。

審査が不安な人は「審査通過を目指すためにできる4つの対策」も参考にしてください。

返済額が増える可能性がある

おまとめ前と後のイメージ図

おまとめローンで借金をまとめとしても、必ずしも返済総額が減額されるとは限らない点にも注意が必要です。

おまとめローンのメリットとして、月々の返済額を減らしたり、無理のない返済計画を立てられる点が挙げられますが、その結果、返済期間が当初よりも長期化しやすい傾向にあります。

返済期間が長くなると、その分の利息がかかりますので、結果として返済総額が増えてしまう可能性があるのです。

また、おまとめした場合であっても、確実に金利が低くなるとは限りません。金利が高いおまとめローンを利用した場合、かえって毎月の負担が増えてしまうことになりかねません。

他社からの追加借入が可能になり返済が苦しくなる

ATMとお金の画像

SMBCモビットおまとめローンの契約後は、モビットから追加の借入はできませんが、他社の金融機関での追加借入は審査が通過すれば可能になります。

また、おまとめローンの利用で借入先が一本化することで、これまで借りていた金融機関の借入限度額や与信が戻り、追加の借入がしやすくなります

借入総額が増えることは、毎月の返済にも重く影響します。容易に借入額を増やさないように注意しましょう。

大手消費者金融、銀行のおまとめローンの金利を比較

複数の消費者金融の店舗画像

SMBCモビット以外にも、おまとめローンを扱う消費者金融や銀行は複数あります。

この章では、他社のおまとめローンについて比較・紹介していきます。自分に合うおまとめローンはどれかを探す際の参考にしてください。

大手消費者金融のおまとめローン5社を比較

以下は、大手消費者金融5社が提供しているおまとめローンを比較した表です。

おもな消費者金融のおまとめローン

SMBCモビット
「おまとめローン」
アイフル
「おまとめMAX・かりかえMAX」
アコム
「借換え専用ローン」
プロミス
「おまとめローン」
レイク
「レイク de おまとめ」
申し込みから融資までの期間 原則翌営業日以降 原則翌営業日以降 原則翌営業日以降 原則翌営業日以降 原則翌営業日以降
利用限度額 500万円 800万円 300万円 300万円 500万円
借入利率
(年金利)
3.0%~18.0% 3.0%~17.5% 7.7%~18.0% 6.3%~17.8% 6.0%~17.5%
在籍確認の電話 WEB完結なら電話連絡なし なし あり なし あり
申し込み・借入・返済のWeb完結 可(申し込みは電話のみ) 不可 不可
申込年齢 満年齢20歳~65歳 満年齢20歳以上 満年齢20歳以上 満年齢20歳以上、65歳以下 満年齢20歳~70歳
担保・連帯保証人 不要 不要 不要 不要 不要
遅延損害金 年20.0% 年20.0% 年20.0% 年20.0% 年20.0%
返済期間および返済回数 最長13年4ヶ月(160回) 最長10年(120回) 最長12年3ヵ月(146回) 最長10年(120回) 最長10年(120回)
対象となる借入 消費者金融・クレジットカードでのキャッシング(無担保ローン) 消費者金融・銀行ローン・クレジットカードのキャッシング・ショッピングリボ 消費者金融・クレジットカードでのキャッシング 消費者金融・クレジットカードでのキャッシング(無担保ローン) 消費者金融・銀行ローン・クレジットカードのキャッシング・ショッピングリボ

表を見てわかるように、最低金利が低いのはSMBCモビット、アイフルの2社です。一方で、上限金利が低いのは、アイフルとレイクとなっています。

最低金利が適用されるほど大きな金額を借り入れるというケース以外は、上限金利の低いアイフルとレイクのおまとめローンが金利面では優秀といえます。

ほか、おまとめの対象となる範囲が広い点でも、アイフルとレイクは有利です。

クレジットカードのショッピングリボや銀行のカードローンをまとめたい場合には、この2社をおすすめします。

また一覧表を見てわかるように、SMBCモビットのおまとめローンは返済期間をもっとも長く設定できる点で優れています

「SMBCモビットの会員ではないけれど、できるだけ返済期間を長くしたい」という場合には、最大146回の分割返済が可能なアコムの「借換え専用ローン」の利用をおすすめします。

銀行のおまとめローン3社を比較

三井住友銀行の店舗画像

では次に、おもな銀行のおまとめローンについて見ていきましょう。

銀行の場合は、基本的に消費者金融より金利が低くなる傾向にあるため、通常のカードローンをおまとめローンとして利用できるケースもあります。

三井住友銀行 カードローン 東京スター銀行
「おまとめローン」
(*1)
イオン銀行
「フリーローン(イオンアシストプラン)」(*2)
申し込みから融資までの期間 原則翌営業日以降 原則翌営業日以降 原則翌営業日以降
利用限度額 800万円 1,000万円※お申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限ります。 700万円
借入利率
(年金利)
年1.5%~8.0% 年率9.8%・12.5%・14.6%(固定金利・保証料込) ※東京スター銀行所定の審査により決定いたします。 年3.8%~13.5%
在籍確認の電話 あり あり あり
申し込み・借入・返済のWeb完結
申込年齢 満年齢20歳以上69歳以下 満年齢20歳以上65歳未満 満年齢20歳以上60歳未満
担保・連帯保証人 不要 不要 不要
遅延損害金 年19.94% 年14.6% 年14.6%
返済期間および返済回数 最長10年(120回) 10年(120回) 最長8年(96回)
対象となる借入 消費者金融・銀行ローン・クレジットカードのキャッシング・ショッピングリボ 消費者金融・銀行ローン・クレジットカードのキャッシング・ショッピングリボ 消費者金融・銀行ローン・クレジットカードのキャッシング・ショッピングリボ
*1:本審査までに口座開設が必要です
*2:申し込み後、イオン銀行普通預金の口座開設の手続きが必要です

銀行のおまとめローンのメリットとして、消費者金融に比べて金利が低いことが挙げられます。

またほとんどの場合、おまとめ対象に制限がないため、ショッピングリボなども一緒にまとめられます。

三井住友銀行などは、「おまとめローン」の専用商品はありませんが、カードローン・フリーローンをおまとめローンの目的で利用することが可能です。

東京スター銀行やイオン銀行をはじめとした銀行のおまとめローンの多くは、同銀行の口座を持っていることが条件となる場合が多いです。

そのため、銀行のおまとめローンを利用したい場合には、自身が口座を開設している銀行でおまとめローンを取り扱っているか調べてみることをおすすめします。

おまとめローンで解決しない場合は債務整理も検討を

もしおまとめローンに一本化したとしても、実質的な解決にならないこともあります。

そのような場合には、弁護士へ相談し、合法的に借金を解決する手段である「債務整理」の検討をしてみましょう。

債務整理にはいくつかの方法がありますが、その中でも「任意整理」がおすすめです。

ここからは任意整理のメリットについて見ていきましょう。

任意整理なら利息をカットできる可能性がある

任意整理とは、債権者(お金を貸した側)と直接交渉し、将来利息などをカットして借金の減額を目指す債務整理方法です。

弁護士を通して手続きをする場合は、貸金業者からの督促を原則としてストップすることができます。また、裁判所での手続きなども必要ないため、周りにバレる可能性が低いです。

長期的な借入をしていて利息がふくれ上がってしまった場合や、安定した収入がないなどの理由で借金の一本化ができない人は、この任意整理も検討してみるとよいでしょう。

その他、借金額が多い場合には個人再生や自己破産などの選択肢もあります。

ただし、個人再生や自己破産の場合、裁判所を介した手続きとなるため、家族などに借金を知られてしまう可能性があります。

借金やその利息で返済が困難になってしまった場合には、まずは弁護士事務所へ出向き、無料相談などを利用し、アドバイスをもらうことをおすすめします。

参考:任意整理とは|弁護士法人・響

SMBCモビットのおまとめローンのまとめ

SMBCモビットのおまとめローンは、基本的にはモビットの利用者のみが対象となります。

返済期間を長く設定できる点や、借り入れをまとめて一本化することで、管理しやすくなる点がメリットです。

審査は通常のカードローンなどより厳しい傾向にありますので、借入先を減らすなど、あらかじめ対策しておきましょう。

SMBCモビットの利用者でない場合には、アイフルやレイクをはじめとした消費者金融のおまとめローンや、銀行のおまとめローンも検討を。

ただし、おまとめローンは確実に減額できるわけではなく、元金は変わらないため、借金の根本的な解決にならない場合もあります。

おまとめローンで解決できない場合は、債務整理(任意整理)も選択肢に入れておくといいでしょう。

監修者 監修者

飯田 道子

ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)

飯田 道子

金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。家計の見直しや貯蓄、各種ローンなどを専門分野とし、各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などを行う。著書に『宅建資格を取るまえに読む本(総合資格)』、『 これ1冊で安心! 介護保険のしくみ・使い方・お金のすべて(ナツメ社)』などがある。
【保有資格】
1級ファイナンシャル・プランニング技能士証券外務員Ⅱ種宅地建物取引士合格者福祉住環境コーディネーター2級整理収納アドバイザー1級